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新宿コズミックセンターでプラネタリウムライブフェス 七夕に合わせて

昨年開催された「星空ごこち 七夕プラネタリウムライブ」のリハーサルの様子(撮影:二條七海さん)

昨年開催された「星空ごこち 七夕プラネタリウムライブ」のリハーサルの様子(撮影:二條七海さん)

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 「星空ごこち2019★七夕プラネタリウムライブフェス」が新宿コズミックセンター(新宿区大久保3、TEL 03-3232-7701)で、七夕の7月7日に開催される。

昨年開催された「星空ごこち 七夕プラネタリウムライブ」の様子(撮影:二條七海さん)

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 新宿コズミックセンターは、新宿区の外郭団体「新宿未来創造財団」が運営する多目的施設。スポーツやダンスに加え、会議や学習の場としても利用できる。8階にはプラネタリウムが常設され、4季ごとに番組プログラムを変更し、一般に公開している。星空のほかに、日月食や日の出日の入りの様子などを学ぶこともできる。

 同イベントは、昨年から開催。プラネタリウムの投影に合わせ、アコースティックギターや唄、エレクトロニカのライブと夏の星空の解説を予定する。「夏の夜、やさしい歌と共に、穏やかな音楽と星空にリラックスするひとときを提供する」(同財団)という。

 上演は15時30分~と18時~の2回、各回90分。出演者は15時30分~=「[.que](キュー)」のカキモトナオさんによるエレクトロニカのソロと2人組アコースティックユニットの「ti-ti.uu(ティーティ ウー)」、18時~=「ザ・なつやすみバンド」のピアノ・ボーカル中川理沙さん、男女混声のボーカルを中心にアコースティックギター、マンドリン、グロッケンシュピール、シンセサイザーなどの楽器を奏でる6人組「yule(ユール)」。

 同財団担当者は「一般公開番組は、プラネタリウム用の全天周映像のプログラム。四季折々の星空や星座の話、宮澤賢治など星にゆかりある物語、宇宙や未来などの科学技術的な内容を選んで投影している。今回の『七夕プラネタリウムライブフェス』は、ミュージシャンとコンソールスタッフがクリエーティブなコラボレーションを行い、プラネタリウムの星空演出と曲をマッチングさせ、感動を生む世界に誘う。2公演、4組のミュージシャンが参加するぜいたくなライブ、途中に星空生解説もある。ぜひご参加いただければ」と呼び掛ける。

 定員は各140人で、料金は各回1,600円(小学生以上)。1回目の公演では小学3年生以下、2回目の公演は中学生以下の場合、保護者の同伴が必要。申し込みはインターネットかはがきで受け付けている。6月10日必着。

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