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高田馬場駅前の芳林堂書店で「蜂蜜酒セミナー」 「ミードにもっと親しみを」

「ミードセミナー」を行った講師の繻鳳花さん、立入真衣さん、店員の大内学さん(左から)

「ミードセミナー」を行った講師の繻鳳花さん、立入真衣さん、店員の大内学さん(左から)

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 「芳林堂書店高田馬場店」(新宿区高田馬場1、TEL 03-3208-0241)が、ミードの歴史などを紹介する「蜂蜜酒(ミード)セミナー」を11月28日に行った。

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 書籍以外にもグッズ販売や各種フェアに取り組む芳林堂書店高田馬場店。4階の売り場では、店員の大内学さんが歴史をテーマにしたコーナーを展開する。「#中世ヨーロッパ」と表記するところを「うっかり、ツイートしてしまった」(大内さん)というハッシュタグ「#中世ヨ」などがネットで話題になったことがきっかけで「#中世ヨ」コーナーを充実させていることも特徴の一つ。

 今回のイベントは、中世ヨーロッパ時代にあった料理・舞踏の再現、アレンジを施した料理レシピ研究を中心に活動する「コストマリー事務局」主宰の繻鳳花さん、ミードアドバイザーの立入真衣さんを講師として招いて開いた。約10人が参加し、新型コロナウイルス感染症対策として、マスク着用、換気、ソーシャルディスタンス確保、手指消毒などを行った。

 第1部は、日本産のミード「はちみつのお酒 蜜月」、中世のイギリス伝統の味をイメージして作られた「チョーサーミード」、「熟成された深み」という「トゥルイニャク」、「優しい甘さ」というポーランドミード「クラシュトルヌィ」の4種類のミードを試飲。立入さんがそれぞれの説明やミードの歴史を紹介した。

 第2部では、立入さん、繻鳳花さん、大内さんや来場者を交え、「本とミードとお料理と」をテーマにしたトークセッションを行った。最後には質問コーナーを設け、「ミードを知ったきっかけは?」「ミードに合う料理は?」「東京だとミードはどこで買えるか」などの話題で会場は盛り上がった。

 会場内では新紀元社の書籍のほか、コストマリー事務局の同人誌、第1部で取り上げたミードを販売した。以前から、「関連書籍と一緒に酒を販売したら客に喜んでもらえるのではないか」と考えていた大内さん。店舗で9月末に酒販免許を取得し、イベントで紹介したミードは10月より同店4階の「#中世ヨ」コーナーで販売している。

 「ミードセミナー」を終え、大内さんは「このミードセミナーを通じて、日本ではあまり流通していないミードを多くの皆さまにもっと親しみを持ってもらえていれば幸い。引き続き、『#中世ヨ』コーナーを通じてミードを多くの人に知ってもらえるように努力し、コーナーも充実させていきたい」と意気込んだ。

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