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西早稲田「らーめん とも」が夏限定「梅冷やし中華」 梅きゅうから着想

「梅冷やし中華」を作る店主の山下智史さん

「梅冷やし中華」を作る店主の山下智史さん

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 西早稲田交差点にあるラーメン専門店「らーめん とも」(新宿区西早稲田2、TEL 03-6824-0213)が6月6日、夏限定の「梅冷やし中華」の提供を始めた。

梅きゅうから着想したという「梅冷やし中華」

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 「らーめん とも」は店主の山下智史さんが2023年8月にオープン。看板メニューは、魚介豚骨のスープを使うラーメン(900円)。「辛ニラ味噌(みそ)ラーメン」(1,000円)、「野菜たっぷり海鮮タンメン」(1,100円)なども用意する。「高田馬場・早稲田 ラーメンラリー2023」で投票人数部門3位、総投票部門4位に、「高田馬場・早稲田 ラーメンラリー2024」で両部門1位になった。

 「梅冷やし中華」(1,000円)は昨年の夏にも提供した限定ラーメン。山内さんは「以前は冷やしラーメンを提供していたが、あまり人気が出なかった。食欲のなくなる暑い夏に、どのようなメニューだったら喜んでもらえるかと考え、自分が暑い季節に食べていた梅きゅうから着想した」と話す。

 看板メニューのラーメンと同じ麺を使い、固めにゆで、冷水で締める。梅のさっぱり感を感じられるように梅肉を使ったスープに、プチトマト、キュウリの千切り、ワカメ、チャーシュー、半分にした味玉、かつお節をトッピングする。スープに油を使わないことも特徴。麺の量は、並=ゆで前180グラム、
 大盛り(100円増し)=同270グラム。

 山下さんは「昨年は特に暑かったこともあると思うが、梅冷やし中華のリピーターの方も多く、お客さまに喜んでもらえたと感じている。暑くなる日が続くという天気予報を見たので、、昨年よりも早く提供することにした。一般的な冷やし中華とは違うオリジナリティーを追求しているので、味わってもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は11時~15時、17時~22時。日曜定休。

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