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JR高田馬場駅早稲田口に「カレーハウスリオ」 横浜の老舗の味を駅ナカで

店長の平野雄太さん(後列左から2番目)と店のスタッフ

店長の平野雄太さん(後列左から2番目)と店のスタッフ

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 「カレーハウスリオ 高田馬場店」(新宿区高田馬場1)が6月12日、JR高田馬場駅早稲田口改札外にオープンした。

リオの三元豚カツカレー=JR高田馬場駅早稲田口に「カレーハウスリオ」

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 運営はJR東日本クロスステーション フーズカンパニー。横浜で1960(昭和35)年に創業した「カレーハウスリオ」を駅ナカで展開する。同社店舗は新宿、蘇我、大崎に次ぐ4店舗目。JR高田馬場駅の「みどりの窓口」跡地にオープンした。店舗面積は約30坪。席数はカウンター27席。

 ブランドコンセプトは「駅を利用するみんながおなか一杯になって、みんなが元気になるカレー屋さん」。店長の平野雄太さんによると、ショップコンセプトは楽しいを意味する「Amusing」。カレーソースにはスパイス17種類を使う。鶏ガラや鶏肉でだしを取り、ココナツミルクを加え、玉ねぎやニンジン、リンゴ、マンゴーチャツネなどで甘みを出す。ルーは小麦粉を控えめにした滑らかな舌触りが特徴だという。

 カレーは、「プレーンカレー」(700円)や「コロッケカレー」(780円)、「ゴロゴロ野菜カレー」(830円)、「温玉ほうれん草カレー」(850円)、「復刻版リオ挽(ひき)肉カレー」(880円)、「チキンとゴロゴロ野菜カレー」「茄子(ナス)とトマトとチーズのカレー」(以上930円)、「リオの三元豚カツカレー」(980円)、「チキンカツカレー」(1,000円)、「チーズカツカレー」「炙(あぶ)りチーズハンバーグカレー」「ハンバーグとコロッケのカレー」(以上1,080円)を用意。ポテトサラダとドリンクがセットになった「プレーンカレーセット」(1,200円)と「リオの三元豚カツカレーセット」(1,480円)も用意する。

 トッピングは、「ほうれん草」(100円)、「コロッケ」(120円)、「炙りチーズ」「温玉」「ゴロゴロ野菜」(以上150円)、「ロースカツ」「ハンバーグ」(以上300円)、「チキンカツ」(400円)を用意。「ポテトサラダ」(200円)も用意する。

 同社運営店舗では初の提供となるスパゲティも用意。「ナポリタン」「ミートソース」(以上880円)のほか、スパゲティとカレーがセットになった「半スパカレー」(1,000円)も用意する。「ナポリタン」は、TechMagic(テックマジック)社の炒め料理ロボットを使って提供する。

 ドリンクは「アイスコーヒー」「アサヒスーパードライ」(缶、450円)、「コーラ」「オレンジジュース」(以上500円)を用意する。

 平野さんは「ショップコンセプトには、従業員が楽しく働きお客さまにも楽しんでもらいたいとの思いを込めている。来店してもらえたら」と呼びかける。

 営業時間は7時~22時(土曜・日曜・祝日は21時まで)。

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