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早稲田の「自然派らぁ麺 くれしづき」が1周年 長野県佐久市から東京進出

店長の北村裕嗣さん

店長の北村裕嗣さん

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 「自然派らぁ麺 くれしづき 新宿早稲田店」(新宿区早稲田町)が早稲田通り沿いにオープンして、8月1日で1周年を迎えた。

「塩白湯らぁ麺」=早稲田の「自然派らぁ麺 くれしづき」が1周年

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 店長の北村裕嗣さんが2017(平成29)年にオープンした「麺処(めんどころ) くれしづき」(長野県佐久市)の姉妹店。医食同源の考えから、タマネギやジャガイモなどの野菜は有機栽培食材を使う。「なるべく多くの方に食べてもらいたい」(北村さん)との思いから、東京に店舗を構えた。店舗面積は約10坪。カウンター席8席のほか、ボックス席を用意する。

 スープは国産の鶏ガラや豚骨などをベースにした白湯(パイタン)スープと、本枯かつお節やいりこなどから取った和風だしを合わせる。ブレンドした天然塩を使った塩だれや、「弓削多醤油(しょうゆ)」や「丸中醤油」のしょうゆを使ったしょうゆだれは熟成させて提供。自家製の麺は長野県産小麦をメインに、岩手県産「もち姫」をブレンドした中太麺で、かん水は少なめにしているという。

 メニューは「塩白湯らぁ麺」「醤油白湯らぁ麺」(以上1,200円)、自家製薬膳ラー油を使った塩ベースの「赤白湯らぁ麺」、自家製にんにくマー油を使ったしょうゆベースの「黒白湯らぁ麺」(以上1,300円)など。麺大盛りは200円増し。

 トッピングは「特製味玉」(200円)、「にんにくチップ」(100円)、「岩海苔(のり)」(250円)などを用意する。

 ドリンクは緑茶(400円)、黒ウーロン茶(450円)、緑茶ハイ(600円)、黒ウーロンハイ(650円)、クラフトビール(750円)を用意する。

 北村さんは「老若男女に向けて幅広く食べてもらえるように、味のバランスを組んで作っている。食べてもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は11時30分~15時、17時30分~23時。火曜定休。

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