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目白と高田馬場の飲食6店舗ではしご酒イベント 「しっとり飲めるお店を」

ノベルティーTシャツを持つ「ART BAR TEMKARACO」店主の櫻井らむさん

ノベルティーTシャツを持つ「ART BAR TEMKARACO」店主の櫻井らむさん

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 高田馬場駅周辺3店舗、目白駅周辺3店舗の飲食店で現在、はしご酒イベントが開催されている。

スタンプカードとステッカー=目白と高田馬場の飲食6店舗ではしご酒イベント

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 1月に目白駅近くにオープンした「ART BAR TEMKARACO(てむからこ)」(豊島区目白3、TEL 080-8086-8578)店主の櫻井らむさんが「目白、高田馬場をもっと盛り上げたい」と企画。

 参加するのは、目白駅周辺の「肉の八十二食堂」(豊島区目白3)、「STAND BAR でこぽん」(目白2)、「Art Bar TEMKARACO」、高田馬場周辺の「高田馬場 極ッ(ごっつ)」「SAKE PUB酒夫 SAKEO」(以上、新宿区高田馬場2)、「Table Ino」(高田馬場3)。

 櫻井さんが高田馬場のバーなどで長年働いてきた人脈も生かした。「目白と高田馬場に、お酒好きの人がしっとり飲める店やオリジナルの酒がある店があることをもっと知ってもらえれば」と櫻井さん。

 期間中、各店舗で3,500円以上の会計をするとスタンプカードにスタンプが押印される。6店舗全て回ると、オリジナルデザインのノベルティーTシャツが進呈される。各店舗のロゴを用いたTシャツは、櫻井さんが通った武蔵野美術大学の後輩でイラストレーターのたなかなたさんがイラストを担当した。

 Tシャツは、コンプリートした人の人数分だけ生産する限定品。コンプリートした参加者は、希望するデザインの店にスタンプカードを渡す。「Art Bar TEMKARACO」でランチを食べた人にはTシャツと同じイラストのステッカーを進呈する。

 櫻井さんは「両駅に居酒屋が1軒ずつあるので、ゆっくり食事をしてから、はしご酒をしてもらえれば」と呼びかける。

 スタンプカードは参加各店で配布する。9月30日まで。

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