「高田馬場&早稲田 de 秩父かぼす祭」が高田馬場、早稲田エリアの飲食店41店舗で現在、行われている。主催は、高田馬場コネクション(高田馬場戸塚料理飲食業組合)、早稲田商店会、ワセダグランド商店会、西早稲田商店会などで構成する「早稲田&馬場のカボス祭り実行委員会」。
武蔵野アブラ學会早稲田総本店の「梅塩かぼす油そば」=高田馬場、早稲田エリアの41飲食店で「秩父かぼす祭」
埼玉県小鹿野町産のカボスを使ったかぼすサワーやかぼすハイボール、かぼすジントニックなどのドリンクや、カボスと魚介のパスタ、かぼすうどん、梅塩かぼす油そばなどのフードを提供する同企画。スタンプラリーにもなっていて、スタンプ1つごとに地域通貨の「アトム通貨」10馬力(10円相当)を進呈する。
異なる店舗で10個のスタンプを集めると、コンプリート特典として、「秩父・小鹿野町オリジナルグッズ」のコースターやエコバッグを進呈。参加店舗の「かぁさ」(新宿区高田馬場4)、「羊のロッヂ」(西早稲田3)、「こはぜ珈琲(コーヒー) 早稲田店」(西早稲田1)で受け取れる。
コンプリート特典では加えて、11月30日に開催される「西早稲田こども天国」で小鹿野町産のカボスを進呈したり、12月から小鹿野町と吉田地区で開催される「黄金のかぼす祭」で受け取れる特典を用意したりすることで、高田馬場、早稲田と秩父との交流も促進する。
高田馬場コネクション広報部長の北中知巳さんは「秩父と早稲田、高田馬場がカボスを通じて地域の魅力を発信し合い、交流による地域活性化を目指す。食と人のつながりが、新たな街の元気を生み出すことになれば」と話す。
11月30日まで。