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神田川近くで春の風物詩「早稲田さくらまつり」 ソメイヨシノ見頃、ライトアップも

「2026年 早稲田さくらまつり」会場の様子

「2026年 早稲田さくらまつり」会場の様子

 春の風物詩になっている「2026年 早稲田さくらまつり」が3月29日、開催された。

見頃を迎えていた神田川遊歩道のソメイヨシノ=神田川で桜のライトアップや「早稲田さくらまつり」

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 広域高田馬場圏で桜の見どころとなっている都電荒川線・面影橋停留所近くの神田川遊歩道。満開になると川を覆うように咲くことからフォトスポットにもなっており、例年多くの人が訪れ、新宿区が毎年の開花時期に合わせてライトアップを行っている。実施時間は18時~21時。4月上旬までの予定。

 「早稲田さくらまつり」は西早稲田町会連合会と西早稲田文化町会から成る実行委員会が主催。町会のブース出店に加えて、近隣の商店街も協力し、商店街の飲食店も出店する。第1会場では、地元にゆかりのある団体やアーティストによるパフォーマンスも披露された。

 会場となった新目白通り沿いの歩道、西早稲田地域交流館、甘泉園公園児童遊園などに町会、飲食店、地域団体、早大の学生サークルなど、昨年の37ブースから大幅増の54のブースが出展。飲食、フリーマーケット、子ども向けの縁日などが、花見日和の週末のにぎわい創出に華を添えた。

 「早稲田さくらまつり」の会場や神田川沿いには、家族連れ、若者から年配の人まで約3万人が来場したという(主催発表)。ブースを出店した飲食店の店主は「ものすごい人出だった。用意していた食材がだいぶ早く売り切れるほどだった」と話した。

 「2026年 早稲田さくらまつり」の実行委員長を務める富田篤さんは「心配していた天気も晴天に恵まれ最高の日和となった。実行委員会は周辺の町会で運営しているが、近隣の西早稲田商店会への呼びかけで飲食店の模擬店などが増え横のつながりも増した。ご近所の方のほかに、都電に乗って来てくださる方もいらして地域の活性化にもつながっている。桜並木は高田馬場から江戸川橋まで続く。今後は豊島区、文京区エリアもつないで東京一のさくらまつりにしたい」と意気込む。

 夫婦で祭りを楽しんでいた女性は「天気も良く桜も見頃で、たくさん屋台も並んでいて楽しい。普段は静かな街だが、桜があることでこんなに活気のあるお祭りが地元で開催されることがうれしい」と話した。

 神田川遊歩道のほか広域高田馬場圏では、甘泉園公園(西早稲田3)、都立戸山公園の箱根山地区(戸山3)、おとめ山公園(下落合2)、藤兵衛公演、戸塚公演(以上、高田馬場3)が花見のスポットとなっている。

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