早稲田大学の公認サークル「早稲田精神昂揚(こうよう)会」が現在、「第63回本庄~早稲田100キロハイク(以下100キロハイ)」の参加者を募集している。
昨年の様子 その1=早大の伝統行事「100キロハイク」が参加者募集
埼玉県の本庄早稲田(埼玉県本庄市)から早大の早稲田キャンパス(新宿区西早稲田1)を目指し、100キロ超を2日間かけて歩く「100キロハイク」。早慶戦、早稲田祭と並ぶ「早稲田大学三大行事」とされ、「早稲田らしさ」が感じられる行事になっている。企画趣旨は「自分自身と真摯(しんし)に向き合う」。
1963(昭和38)年に早稲田精神昂揚会の会員が「早稲田大学アメリカ大陸徒歩横断隊」を結成し、241日かけサンフランシスコからニューヨークまでの約6000キロを踏破したことが発端。国内に残っていた会員が触発を受けて企画し同年、初開催した。コロナ禍で延期になったこともあったが、現在まで毎年開催されている。肉体的に負荷がかかることから、大学時代の思い出に話す卒業生も多い。
今年は5月23日、24日に開催する。キャッチコピーは「三大行事になっちゃった悪ノリ」。実行委員長の立木史堂さんは「『これこそが早稲田だ』ということを新入生に知ってもらいたいので、一人でも多く参加してもらうために、公式感を意識した」と話す。昨年よりも参加費を安くすることで、参加しやすさも訴求する。今年は1000人以上の参加者を目標とする。
「JA埼玉ひびきの」の駐車場を9時ごろに出発し、先頭集団が翌日夕方ごろに早稲田キャンパスまで帰ってくるコースは、ほぼ例年と同じ。今後、早大近くの飲食店(ワセメシ)で100キロハイクらしさを追求したコラボメニューを展開し、周知していく予定。
立木さんは「歩けば分かる。早大生なら歩いて当たり前。100キロハイクを歩いて、早大生としての強い自負と誇りをもってほしい。大学生活で一番の思い出にする自信があるので、参加してもらえれば。経験した人によって感じ取る物が違うのも100キロハイクの良さ。参加者個人個人が、それぞれの100キロハイクを感じ取ってほしい」と呼びかける。
申し込み受け付けは4月13日まで。参加費は学生、大学院生=6,000円、社会人=1万円。