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新目白通りにラーメン店「ハレとケ」 「特別な日でも日常でも食べてもらえる店に」

新目白通り沿いのラーメン店「ハレとケ」の看板

新目白通り沿いのラーメン店「ハレとケ」の看板

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 新目白通り沿いにラーメン店「ハレとケ」(豊島区高田3)が2月22日、オープンした。

新目白通り沿いのラーメン店「ハレとケ」の「特製ラー麺」

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 2021年5月に武蔵村山市の間借り店舗でラーメン店「空の青とひまわり畑」として創業した同店。店主の桜井敦史さんがサラリーマン勤務を経て、「中華そば 青葉」で約7年間、修業した後にオープンした。「自分の店を持ちたい」との思いから、高田馬場に移転することになった。

 店名の「ハレとケ」は「特別な日でも日常でも食べてもらえる店に」との思いから、移転時に改称した。店内は席の間隔を広くし、カジュアルな内装に仕上げた。店舗面積は約12坪。席数は、カウンター=7席、テーブル=4席。

 桜井さんは独立前から独学でラーメンの開発を行い、今の形になるまでに2、3年試行錯誤したという。

 スープには「京都地鶏丹波黒どり」や「鳥取大山どり」など4種を使用。たれに飛魚煮干しや干しえびなどの節を7種加える。麺は北海道産小麦を使用した「ストレート麺」とうどん粉を配合しもちもち感が出るという「手もみ麺」が選べる。

 メニューは、塩ベースの「ラー麺」に加え、「醤油(しょうゆ)ラー麺」「担々麺(小ごはん付き)」(以上1,000円)を用意。それぞれ「特製」(各1,350円)も用意し、青森県産の「真っ赤卵」の味玉とロースト牛、鶏もも肉のチャーシューを追加トッピングする。今後は暑い時期に向けて、つけ麺を提供していく予定だという。

 桜井さんは「女性1人でも入りやすく、ゆっくり食べてもらえる内装を心がけた。家族連れでも、小さいお子さんと1杯をシェアしても大丈夫なので来てもらえれば」と話す。

 営業時間は11時~15時。準備が整えば夜の営業も始める予定。

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