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高田馬場駅前の「カフェ トレビ」、「ラウンジ トレビ」へ バータイム営業も

「ラウンジ トレビ」 開店当時のエントランス

「ラウンジ トレビ」 開店当時のエントランス

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 高田馬場駅前の「カフェハウス トレビ」が「ラウンジ トレビ」(新宿区高田馬場1、TEL 03-3232-9893)としてリニューアルオープンして1カ月がたった。

「ラウンジ トレビ」シェフの重永孝さん

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 「カフェ トレビ」は、高田馬場駅前の三慶ビル2階で、1987(昭和62)年から続くカフェ。昨年12月1日から一時休業をして改修の後、2月13日に「ラウンジ トレビ」としてリニューアルオープンした。

 店舗面積は約130平方メートル。席数は32席。店内にグランドピアノを置き大人が集うラウンジとしてしつらえる。

 新店のシェフを務める重永孝さんは、2022年9月に閉店した新宿歌舞伎町のダイニングバーで19年間、腕を振るってきた。「前店からのいろいろな縁で、高田馬場で店を任せていただくことになった。高田馬場は学生の街と聞くが、大人が集える落ち着いた雰囲気の店にしたい」と話す。

 テーマやロゴは、アニメ「ルパン三世」からヒントを得ているという。重永さんは「高田馬場の人、全ての人の心を盗み、長く愛される店になればという思いを込めている。私自身が細身で遠目にルパン三世に似ていると言われることや、父と祖父が料理人、母と祖母がバー経営者なので三世というつながりで」と話す。

 ランチメニューは、重永さんが親しい人から「しげさん」と呼ばれることから、「SHIGE三世の気まぐれランチメニュー」とし、オムライス、パスタ、旧トレビのビーフカレー(以上950円、サラダ・ドリンクセット=1,250円、サラダ・ドリンク・デザートセット=1,400円)などを提供する。

 バータイムのドリンクは、エビス生ビール(800円)、ハウスワイン(750円)、ウイスキー(1,100円~)、ジン(900円~)、カクテル(1,100円~)など。席料は800円。

 営業時間は10時30分~23時(ランチタイムは11時~15時、バータイムは18時~23時)。土曜日曜・祝日定休。

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