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高田馬場に「漁〆」 中野「藤丸」が監修の「担々つけ麺」、朝6時まで営業

「担々めん 漁〆(ごしめ)」店長の黒岩伸幸さん

「担々めん 漁〆(ごしめ)」店長の黒岩伸幸さん

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 担々つけ麺専門店「担々めん 漁〆(ごしめ)」(新宿区高田馬場4)が、高田馬場駅西側の早稲田通り近くにオープンして1カ月がたった。

担々つけ麺(中太麺)=高田馬場に「漁〆」

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 つけ麺店「藤丸」(中野区)が味の基本部分を監修し、しびれなどのアレンジを加えた「担々つけ麺」を提供する店で、店主が「藤丸」と協力して出店した。系列店のダイニングバーで働いていた店長の黒岩伸幸さんと、「藤丸」に通っていたという副店長の米澤孝至さんが店を切り盛りする。店舗面積は約3坪。席数はカウンター6席。

 担々つけ麺は「国産鶏と国産煮干しを使った、くどくなく、まろやかなスープが特徴」と米澤さん。穴開きレンゲにのった、炒めたひき肉とタケノコをスープに溶いて食べる。ひき肉とタケノコはしびれを利かせ、スープに深みと担々麺らしさを出すという。

 大成食品の25種の小麦をブレンドした麺を使用。中太麺と平打ち麺の2種から選べ、「飲んだ後やすっきり食べたい方には平打ち麺をお勧めしている。中太麺は食べ応えやうまみを強く感じられる」と米澤さん。

 メニューは「担々つけ麺」(850円~)のほか、トッピングが3種を選べる「得選」(1,000円~)を用意。トッピングは「しめ煮卵」(120円、半玉=60円)、「パクチー」「ニラ」「ネギ」「カイワレ」「のり」「刻みのり」(以上100円)の7種。「ジャスミン茶ハイ」「緑茶ハイ」「缶ビール」(以上500円)などのアルコールや、おつまみとして「煮卵メンマ」「煮卵ザーサイ」(以上350円)も提供する。3辛まで無料で選択できる。

 「朝6時までやっているので、サラリーマンや飲み終わりの人、夜の店で働く人など、皆さんの力になれれば」と黒岩さん。「まだまだ新参者なので、皆さんのためにも頑張っていければ」と意気込む。

 営業時間は11時~翌6時。日曜定休。新規客にはトッピング1品サービスする。

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