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早大特撮サークル「怪獣同盟」がどらま館でステージ 「地域の子どもにも」

「怪獣同盟」の早稲田戦士、タカダノバーバリアンとメンバー

「怪獣同盟」の早稲田戦士、タカダノバーバリアンとメンバー

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 早稲田大学公認の特撮サークル「怪獣同盟」が5月18日・19日、早大南門通りにある劇場「早稲田小劇場どらま館」(新宿区戸塚町1)で公演を開く。

新キャラクターの早稲田戦士「ジンパルス」=早大特撮サークル「怪獣同盟」がどらま館でステージ

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 同サークルはヒーローや怪人、怪獣などのスーツの製作、主に屋外で行うヒーローショーの公演、映像作品や会誌「怪獣時代」の制作などで活動。オリジナルキャラクターの数は「ヒーロー」「怪人・悪役」「怪獣」など合わせて40体を超え、卒業生には特撮業界で活躍する人もいる。

 「怪獣同盟 on STAGE」と題する公演は、5月13日~24日に開催される早大のイベント「Museum Week 2024」の一環。同サークルは初めて参画する。

 副幹事長の小川遥空(はるたか)さんは「初めて同劇場を使わせてもらえるので、新たに演劇の要素を取り入れ、ストーリーに重きを置いたヒーローショーにしたい。地域の子どもと大人の両方に楽しんでもらいたい」と意気込む。

 「Museum Week 2024」を主催する早大・文化企画課の佐藤清彦さんは「日頃お世話になっている地域の人にも楽しんでもらえる企画になった。このステージをきっかけに早稲田ならではの文化に触れてもらえれば」と呼びかける。

 公演には正義の早稲田戦士「ジンパルス」「ルミナイト」「ソウダクター」「セリオン」、悪の組織・タカダノバーバリアンからは「ライベール」「ヘビーナ」が登場予定。両日共開催時間は、昼の部=12時~13時、夜の部=19時~20時。観覧予約は「早稲田文化」のホームページで受け付ける。各回定員40人。参加費無料。

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