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高田馬場に「角煮丼屋くろしろ」2号店 本店で出た端材肉を使った角煮を提供

(左から)店長の松永大輝さんと店舗オーナーの若井直也さん

(左から)店長の松永大輝さんと店舗オーナーの若井直也さん

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 「角煮丼屋くろしろ 端(は)なれ」(新宿区高田馬場4)が10月1日に高田馬場駅西側の早稲田通り近くにオープンして1カ月がたった。

角煮丼=高田馬場に「角煮丼屋くろしろ」2号店

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 小滝橋交差点近くに2023年3月オープンした角煮丼専門店「角煮丼屋くろしろ 本店」の2号店となる同店。店舗面積は11坪。席数はカウンター席10席。高田馬場で43年間営業してきた居酒屋「まる富」跡を活用し、内装にはほとんど手を加えず、食器や調理器具も再利用している。

 2号店では本店でカットする際に出る端材の肉を使ったサイコロ状の角煮を提供する。調理法も本店同様で、30分ゆでた後に30分寝かせる下ゆでを3回繰り返し、煮込み90分、煮付け20分を経て、2日間寝かせて仕上げていて、「味は本店と変わらない」と店舗オーナーの若井直也さん。

 メニューは「豚の角煮丼」(1,100円)と「豚の角煮定食」(1,300円)を用意。角煮は約200グラム。2号店ではトッピングメニューを増やし、「タルタルソース」「マッシュポテト」(以上300円)、「カレー」(450円)なども用意する。

 若井さんは「本店は1,900円からで来街者がほとんどだが、2号店は1,100円からで地元密着を心がけて営業していく。気軽に、安価に角煮を食べほしい」と話す。

 営業時間は11時~15時。

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