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高田馬場に「ミラノ食堂」 サパースタイルをコンセプトに

「ミラノ食堂 高田馬場店」外観

「ミラノ食堂 高田馬場店」外観

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 「ミラノ食堂 高田馬場店」(新宿区高田馬場1、TEL 03-5287-6930)が10月4日、オープンした。

「ミラノ食堂 高田馬場店」サパープレート

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 「ミラノ食堂」はイタリア料理店を展開するサイゼリヤの新業態で、高田馬場店は日本橋茅場町店に続く2店舗目となる。

 新業態の責任者、千田圭悟さんは「店のコンセプトはサパースタイル。サパーは、昼食をしっかりと取り、夕食は軽く食べるというイギリスやイタリアなどの食事のスタイル。当店で用意するイタリア風の総菜は、日本で言うおばんざいに近いイメージ。ワインもグラスでの提供のみとして、1人または少人数で食材の味を生かした料理を腹八分目で楽しめる店を目指す」と話す。店内は地中海の都市アマルフィをイメージしてデザインした50坪の空間に50席を用意する。

 サパープレート(900円)は、2皿の「本日のデリ」と、3種類の料理の中から選ぶ1皿とパンが並ぶプレートに、1ドリンクが付く。ドリンクは、グラスビール、スパークリングワイン、白ワインなどのアルコール類または生ショウガから店で手作りする自家製ジンジャーエール、生レモンを使う自家製レモネードなどから選ぶ。

 サパータイムのアラカルトメニューは、カポナータ、キノコのソテー、青豆トマト(以上350円)、スプレッド3種盛り(450円)、オープンサンド(カプレーゼ、プロシュート、サルシッチャ=各490円)、パスタ(ブロッコリーブーリア風、カルボナーラ本格ローマ風、アマトリチャーナロッソ=各540円)、イタリア風モツ煮込み(590円)など。アラカルトは1ドリンク1フード制。

 ドリンクは、グラスビール、スパークリングワイン、白ワイン、自家製ジンジャーエール、自家製レモネード、エスプレッソ、オレンジジュース、ノンアルコールワインなど全て400円で提供。

 ランチタイムは、パスタやドリアを500円から提供する。

 清算は現金・クレジットカード・電子マネーが使えるセルフレジ制。前払いで行い、注文から提供までサパープレートは30秒、ランチは1分程度で用意する。

 千田さんは「イタリア風総菜を手作りで手頃な値段で提供する。野菜の素材を生かした料理や、イタリアから直輸入するプロシュートなどをサパーという食事のスタイルで気軽に楽しんでもらいたい」と呼び掛ける。

 営業時間は、ランチ=11時~15時、サパー=15時~21時。

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