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映画「月の満ち欠け」、舞台の広域高田馬場圏で関連企画 「ぜひ高田馬場に」

「BIGBOX高田馬場」で掲出中の「月の満ち欠け」ポスター

「BIGBOX高田馬場」で掲出中の「月の満ち欠け」ポスター

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 12月2日に公開予定の映画「月の満ち欠け」の舞台になっている広域高田馬場圏で現在、映画に関連した取り組みが行われている。

リーガロイヤルホテル東京で提供する3段重ねの「アフタヌーンティー“月の満ち欠け”」

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 映画「月の満ち欠け」は、第157回直木賞を受賞した佐藤正午さんの原作を映画化したもの。現在は青いデザインの「BIGBOX高田馬場」が赤いデザインだった頃をセットとCGで再現した高田馬場駅前、早稲田松竹(新宿区高田馬場1)、リーガロイヤルホテル東京(戸塚町1)、神田川に架かる高塚橋、源水橋が舞台として登場する。

 高田馬場駅前の「BIGBOX高田馬場」と「FIビル」では、劇中シーンのパネル展が開催中。「BIGBOX高田馬場」では来場者に抽選で10人に「月の満ち欠け」パラパラメモを進呈する。「FIビル」では劇中で使用した小道具なども展示するほか、3階の芳林堂書店高田馬場店では原作小説の購入者にオリジナルのブックカバーを進呈する。BIGBOX高田馬場は12月26日まで、FIビルは12月23日まで。

 リーガロイヤルホテル東京では、ロケ撮影が行われた1階の「ガーデンラウンジ」で、映画とタイアップしたアフタヌーンティーを提供。「物語のサインを多数秘めたアフタヌーンティーを楽しんでもらえるよう、映画シーンより構想を重ね、実現した」(同ホテル)という。提供時間は14時~17時。2時間制で要予約。料金は5,500円。12月30日まで。

 「BIGBOX高田馬場」の石塚裕康さんは「BIGBOX高田馬場は、高田馬場を象徴するビルの一つ。映画を見た方には、ぜひ高田馬場に足を運んでもらえれば」と呼びかける。

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