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早大で入学式、雨天でもサークル新歓は活況 「やりたいことに取り組んで」

早大の入学式の様子

早大の入学式の様子

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 早稲田大学が学部、芸術学校、大学院の入学式を4月1日・2日、「早稲田アリーナ」(新宿区戸山1)で行った。

新歓でにぎわう早稲田キャンパスの様子=早大で入学式

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 今年は学部生=8996人、芸術学校=61人、大学院生(修士、博士、専門職)=2900人、合計1万1957人が入学。両日ともあいにくの雨天になったが、早大周辺では新入生や保護者、新歓を行う早大生などの姿が見られた。

 入学式で田中愛治総長は「早稲田で思う存分勉強し、自分のやりたいと思う活動にも力を入れて、充実した学生生活を送ってほしい。4年後にはよりたくましくなって、よりしなやかに輝いている皆さんを、より輝いている早稲田大学が送り出したいと思う」と話した。

 早大の名物行事にもなっている新歓は、雨天にもかかわらず早稲田キャンパスが埋め尽くされるほどの人出となった。雨よけを設置したブースや雨がっぱ姿でチラシ配りをするサークル、建物の軒下で演奏する音楽サークルなど、例年と異なる風景も見られた。

 雨天の下、屋外ステージには、応援部やパフォーマンスサークルが登場。大勢の人がパフォーマンスに見入った。1日の新歓では路上に落ちたチラシが雨にぬれ、紙がバラバラの状態になって、路上を埋め尽くしたが、2日の朝一番に有志が清掃を行い、2日目の新歓を迎えた。

 商学部に入学した伊藤蒼平さんは「高校受験で早大学院に落ちてしまったので、リベンジということもあったが、入学できて、本当にうれしい。多種多様なサークルがあり、新歓ではいい先輩に出会うことができた。入学できてよかった」と話す。

 新歓を行う学生からは「ここまで寒く、地面がびちゃびちゃになった新歓は初めて。傘にビラを貼り始めるサークルが見られ、新しい文化が生まれた瞬間だと思った」「ビラが配りにくい新歓だったが、久しぶりに早稲田に人が戻ってきて、盛り上がった」「日本で一番サークル数が多い大学なので、中高よりも選択肢は広くなっている。新入生には周りの目を気にせず、やりたいことに取り組んでほしい」などという声が聞かれた。

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