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西早稲田に韓国グルメ「プデチゲ」専門店 日本人向けにアレンジ、1人鍋で

店長の吉川清美さん(左)

店長の吉川清美さん(左)

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 「チェゴプデチゲ高田馬場店」(新宿区西早稲田2)が西早稲田の早稲田通り沿いにオープンして4月7日で1カ月を迎えた。

「プデチゲ」=西早稲田に韓国グルメ「プデチゲ」の専門店

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 具材に韓国の麺や肉加工品が入るのが特徴の韓国の鍋「プデチゲ」を1人用の鍋で提供する同店。店長の吉川清美さんは「韓国ドラマなどの影響でプデチゲを食べたいと思っても、2、3人前からしか頼めない。1人でもプデチゲを食べられる店があればと思った」と話す。店舗面積は約10坪。席数はカウンター=9席、テーブル=1卓2席。店名の「チェゴ」は韓国語で「最高」の意味。

 同店のプデチゲには韓国の麺のほか、キャベツやもやし、豚肉、ランチョンミート、キムチが入る。スープは日本人向けにアレンジしているといい、みそやしょうゆ、砂糖などを加えているという。「韓国のスタンダードなプデチゲとは違って、辛いのが苦手な人や子どもでも食べられるようにしている」と吉川さん。

 メニューは「プデチゲ」(860円)、「チーズプデチゲ」(960円)、「海鮮プデチゲ」(1,160円)などを用意。麺は豆腐に変更可。トッピングは「たまご」「チーズ」(100円)、「トッポギ」「ソーセージ」「肉増し」「野菜増し」(150円)、「ホルモン」(200円)、「水ギョーザ」「海鮮」(300円)を用意する。食券購入の際に辛さも選べる。

 吉川さんは「1人でも入りやすいような雰囲気を目指している。気軽に味わいに来てほしい」と呼びかける。

 営業時間は11時~15時、17時~20時。日曜、祝日定休。

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