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こはぜ珈琲早稲田店が5周年 リビングの延長線にあるカフェを目指して

こはぜ珈琲の谷川隆次さん

こはぜ珈琲の谷川隆次さん

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 自家焙煎(ばいせん)コーヒー専門店「こはぜ珈琲(コーヒー) 早稲田店」(新宿区西早稲田1)が2月17日、5周年を迎えた。

こはぜ珈琲のカプチーノとこはぜブレンドドリップバッグ=こはぜ珈琲早稲田店が5周年

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 下北沢でこはぜ珈琲店を営む谷川隆次さんが、自宅に近い早稲田で出店したいという思いをかなえて2021年に出店した。「開店日は、新型コロナの緊急事態宣言中の大雨の日だった。人通りのない商店街の通りを絶望的な思いで眺めていたら、工事中からずっと見ていたという近所の人が入ってきてくれた。あの時のことは一生忘れない」と谷川さん。

 店では自家焙煎するブレンドコーヒー(350円)、ホットサンド(310円)などを提供する。20年以上住む早稲田を「地元」と呼ぶ谷川さんは「気楽にコーヒーブレークができる価格で提供することで毎日のように通ってもらいたい。顔の見えるつながりを築くことで、学生さん、家族連れ、お年寄り、誰でも気兼ねなく帰ってこられる場所を目指してきた」と話す。

 大隈通り商店会の副会長も務める谷川さんは、早稲田大学の学生との連携による商店会のイベントなどの活動にも積極的に関わる。「日々の雑談の中で、学生たちの思いを聞いたり商店会に対する意見を聞いたりすることができている。そういう関係性を基に商店街の思い出として地域の子どもたちの心に残るイベントを立ち上げ続けられたら」とも。

 「早稲田大学の学生さんや職員さん、近隣店舗の店主、お客さま、そしてスタッフたち、多くの人の支えがあって、5周年を迎えることができた。皆さんのリビングの延長線にあるカフェとして、10年、15年と長く続けていきたい」と意気込む。

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