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さかえ通りの「つけ麺屋 ひまわり」が20周年 記念日には500円で提供も

「つけ麺屋 ひまわり」店員のアインさん、河野志穂美さん、店主の河野康彦さん

「つけ麺屋 ひまわり」店員のアインさん、河野志穂美さん、店主の河野康彦さん

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 高田馬場駅前、さかえ通りにある「つけ麺屋 ひまわり」(新宿区高田馬場3、TEL 03-5937-7481)が3月3日、20周年を迎える。

「味玉つけ麺」(中)=さかえ通りの「つけ麺屋 ひまわり」が20周年

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 福岡県から上京した店主の河野康彦さんが2005(平成17)年、同所にうどん専門店「神夢彦(がむげん)」としてオープン。「東京ならつけ麺だよ」という周囲からのアドバイスを受け、2006年(平成18)年に業態転換した。中華麺の製造などを手がける大成食品(中野区)で、つけ麺の基礎を学んだという。

 店名は「覚えやすい名前がいいと思っていたことと、太陽に向かって花が移動するヒマワリのように、お客さんを太陽に見立てて、一生懸命頑張っていこうという思いを込めた」(河野さん)という。店内の面積は約20.5坪。客席は、カウンター=10席、テーブル=14席。

 豚骨、鶏ガラの動物だしとソウダカツオ、ウルメイワシ、さば節、昆布、カタクチイワシなどの煮干しの魚介系を用いたダブルスープを使う。オープン時はつけ麺だけを提供していたが、客からの要望に応えラーメンと油そばをメニューに加えた。平日は学生、サラリーマン、週末や祝日はファミリー層と、近隣の人たちが訪れる店になっている。

 河野さんは「油そばは納得のいくものがなかなかできなくて苦労し、試行錯誤の末、完成させることができた」と振り返る。大成食品が作るオリジナルの麺は、つけ麺、ラーメン、油そばで切り幅や厚みを変えているという。「温かいチャーシューを提供したい」(河野さん)と、表面をカリッと香ばしく仕上げる調理器具、サラマンダーであぶってから提供することも特徴。

 看板メニューのつけ麺は、チャーシュー5枚、味玉、のり3枚などをトッピングする「特製つけ麺」(1,300円)など5種類を用意。熱盛り、冷盛りが選べ、麺量は並=200グラム、中=250グラム、大=300グラム。110円増しで辛口に変更でき、辛さを10段階から選べる。ラーメンは「和風魚介豚骨ラーメン」(990円)、「特製ラーメン」(1,300円)など6種類を用意。麺量は120グラム(替え玉70グラム)、140グラム(替え玉140グラム、または70グラム)、280グラム(替え玉なし)。自家製のウスターソースが隠し味という「油そば」(990円)の麺量は、並=150グラム、中=230グラム、大=300グラム。麺量はいずれもゆで前。大までは同一料金。

 昨年1月5日、店の入るビルの3階で火災が発生し、9月28日まで営業できなかった。河野さんは「店がぬれるようなことはなかったが、ビルの電気設備に支障が出てしまったようで、長期間営業できなかった。人生こんなこともあるんだなと思った」と振り返る。「これまで地域に密着した店を目指し、食材卸の方とも信頼関係を大切にしてやってきた。これからも地域の人に喜んでもらえるように頑張っていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時~21時(土曜・日曜は15時まで、祝日は17時まで)。隔週日曜定休。3月3日は、20周年を記念して「つけ麺」「和風魚介豚骨ラーメン」を各500円で提供する。

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