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区立戸山図書館で「こうばこの会」50回記念朗読会 読み手に大地康雄さんも

区立戸山図書館の谷口絵莉子さん(右)と川畑義人さん

区立戸山図書館の谷口絵莉子さん(右)と川畑義人さん

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 こうぼうの会が区立戸山図書館(新宿区戸山2)で3月7日、俳優の大地康雄さんをゲストに迎え「50回記念朗読会こうばこの会with大地康雄」を開く。

大地康雄さん(戸山図書館にて)=区立戸山図書館で「こうばこの会」50回記念朗読会

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 こうぼうの会は、代表を務める長村憲治さんを中心に、演劇や朗読が好きな視覚障害者4人が1993(平成5)年2月に立ち上げたトークパフォーマンスグループ。見えなくてもできる声や言葉による表現を自分たちのペースで発信し、その可能性を広げたい、活動をサポートしてくれる方々や一緒に活動する仲間と楽しく取り組みたいという思いから始まったという。1993(平成5)年6月に、視覚障害者のリハビリ施設で初の公演を発表会形式で行った。

 現在は、戸山図書館を含め都内の図書館4館で定期的に朗読会を開催するほか、高齢者施設での出前公演、地域区民センターでの子ども向けのお話し会など活動を広げている。会員は30人程度で視覚障害者と晴眼者は、ほぼ同数という。

 戸山図書館での朗読会は2009(平成21)年から続く。記念朗読会は、同館が視覚障害者に送る「声の図書館だより」のボランティアとして図書館からの情報の読み上げを担当している大地さんが同会の活動に賛同し参加する。

  朗読は、赤川次郎さん著「一万人目のプレゼント」、田中貢太郎著「ある神主の話」、芥川龍之介著「お富の貞操」、内海隆一郎著「欅(けやき)の木」の4作品。大地さんは「欅の木」を朗読する。

 長村さんは「多くの方に朗読に親しんでもらい、その中から何かを感じてもらえたら」と話す。同館で障害者サービスを担当する谷口絵莉子さんは「50回の節目となる朗読会。障害のあるなしにかかわらず、多くの方に参加してほしい」と呼びかける。

 開催時間は14時~16時。入場無料。定員は50人。要予約。

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