「ヒューマンアカデミー日本語学校東京校」(新宿区高田馬場4)のボランティアサークルが2月27日、高田馬場周辺で防火防犯パトロールを行った。
防火防犯パトロールの様子 その1=日本語学校の学生が高田馬場でパトロール
同サークルは昨年10月に結成。外国籍の学生が地域の一員として地域活動に参加することで、日本社会への適応力と地域との相互理解を深めることを目的に、新宿区や警視庁戸塚署、町会などと連携し活動する。活動に参加した学生にはスタンプカードを配布し、スタンプがたまると表彰する制度も設けている。これまで高田馬場駅前で清掃活動や防犯キャンペーンを行ったほか、町会の餅つきにも参加した。
防火防犯パトロールには同校学生のほか、警視庁戸塚署署員ら約30人が参加した。日本語での掛け声の練習などを行った後、3つのグループに分かれ高田馬場3丁目地区を巡回し、落合中央公園(上落合1)までパトロールを行った。学生は拍子木を鳴らしながら、「火の用心」「詐欺に気を付けよう」「交通事故に気を付けよう」と呼びかけた。
参加した学生は「防犯や防火の呼びかけを行うパトロールはこれまで見たことがなかったので、新しい経験になった。今後もいろいろな活動に参加していきたい」と話す。
同校専任講師の森勇人さんは「今までで一番大きな企画で、学生たちも日本の文化に触れると同時に、地域貢献ができたという達成感があったと思う。私たちが地域のために活動していることをもっと多くの人に知ってもらえるように、今後も今日のような企画を行えれば」と話す。