海鮮居酒屋「魚群 GYOGUN」(新宿区高田馬場1)が3月5日、高田馬場駅前のFIビル地下1階にオープンした。
池袋で焼きとんや焼き鳥業態の居酒屋を展開する「木々家(はやしや)」(豊島区)が、飲食店経営やプロデュース事業などを行う「ミナデイン」(港区)と協業して立ち上げた新業態。場所は「コーヒーショップ・カンタベリ高田馬場店」跡地。店舗面積は21坪。席数は46席。
新業態の立ち上げについて、木々家社長の小島有史さんは「昨年釣りをした際、目的の秋サケは釣れなかったが、マサバが160匹も釣れた。おいしそうなマサバが釣れて興奮したが、漁師さんからは『秋サケが釣れなくてごめんね』と言われた。その違和感をきっかけに、釣れた魚を楽しくおいしく販売することができる店として、『魚群』を作った」と話す。
コンセプトは「人の群れが、海を守る」。海鮮は漁業プロジェクト「船団丸」から仕入れるなど、漁業事業者とも連携する。内装について、ミナデイン社長の大久保伸隆さんは「木々家の接客やサービス力という強みを生かせるよう、全方位でコミュニケーションが取れるようにオープンキッチンにして、にぎやか雰囲気などを意識した」と話す。店内の掲示板では1次産業の取り組みを発信していくという。
メニューは、その日入った海鮮をぶつ切りで提供する「漁港直送!魚群盛り」(2人前1,580円~)、新鮮なアジが入荷した時のみ提供する「漁師の肉厚アジフライ」(1,080円)、中トロや筋子など常時10種類を用意する「押し寿司(ずし)」(980円)、タイを丸ごと使った「漁師の小鯛(だい)酒蒸し」(1,480円)などが一押しという。
ドリンクは生ビール(580円)、サワー7種(580円~)、お茶ハイ3種(530円~)のほか、日本酒、焼酎、ソフトドリンクなどを用意する。
小島さんは「今後は社内社外を問わず、『人の群れが、海を守る』というコンセプトの下、企業や人を集めていき、ポジティブなニュースを発信していければ」と話す。
営業時間は17時~23時(土曜・日曜・祝日は15時から)。