麺屋「弐昇」(新宿区西早稲田1)が6月1日、早大早稲田キャンパス近くの大隈通りにオープンして1周年を迎えた。
音響制作会社を経営し、特に麺類を食べ歩いてきたという奥山徹さんが出店した同店。「高田馬場・早稲田ラーメンラリー&ラーメン総選挙2025」では初出場ながら「総得票部門」と「投票人数部門」の両部門で1位に輝いた。店舗面積は7.4坪。席数はカウンター8席。
メインは「肉汁つけ」(850円~)。麺は自家製で、つけ汁はさば節やさんま節などの乾物と牛すじで取ったスープなどを合わせ、岩中豚の腕肉が入る。奥山さんは「ちゅるちゅるで、もちもちの食感の麺を、肉が入ったつけ汁で食べるという独自性のあるメニュー」と話す。
新たに、担々麺風の「ゴマ辣担(ラータン)つけ」や、つけ汁に卵と納豆が入った「納豆肉汁つけ」(以上950円)をグランドメニューに加えたほか、限定メニューも提供。毎週火曜6時30分~8時30分は朝営業を行い、毎回異なるラーメンを提供する。「これまで食べ歩いてきたものを引き出しに、楽しんで朝ラーメンを提供している」と奥山さん。
近くの早稲田大学や大隈通り商店会のイベントにも積極的に参加。常連の学生も増えてきているという。奥山さんは「食べに来てくれたお客さんや店を手伝ってくれる仲間、商店会の人たちのおかげで、1年間やってこられた。振り返るのはまだ早いが、ありがたさをしみじみ感じている」と話す。
営業時間は10時~14時。木曜は18時~20時30分も営業する。日曜定休。