都電荒川線の面影橋駅付近にある「神田川遊歩道のさくら並木」の桜が開花した。
気象庁は3月14日、東京の桜の開花を発表。平年より10日、昨年より6日早い開花だった。広域高田馬場圏で桜の見どころとなっている「神田川遊歩道のさくら並木」でも桜が開花していることが確認できた。
満開になると神田川沿いに植えられたソイメイヨシノが神田川を覆うように咲き、例年多くの人が訪れている。曙橋から仲之橋の間では、3月20日から新宿区役所がライトアップを行う。18時~21時。4月6日までの予定だが、桜の状況により変更になる可能性がある。
4月2日には、近隣の町会が主催する「早稲田さくらまつり」が都電荒川線の早稲田駅~面影橋駅間の新目白通り沿いで、4年ぶりに開催される。模擬店などが出店する予定。
そのほか広域高田馬場圏では、甘泉園公園(西早稲田3)、都立戸山公園の箱根山地区(戸山3)、おとめ山公園(下落合2)などが花見のスポットとなっている。