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早大近くの定食店「Kitchen GRASSO」が2年ぶり営業再開 唐揚げのお代わり人気

Kitchen GRASSOの藤野大我さん

Kitchen GRASSOの藤野大我さん

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 早大南門通りにある定食店「Kitchen GRASSO(キッチン グラッソ)」(新宿区戸塚町1)が4月10日、リニューアルオープンした。

「Kitchen GRASSO」の唐揚げ(オリジナルソース)

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 同店の母体は新潟県苗場エリアを中心にホテルやペンションを展開する旅行会社。学生らを誘致するための事務所の1階をアンテナショップとして、2006(平成18)年にオープンした。Kitchen GRASSOの藤野大我さんは「事務所に打ち合わせに来た学生たちにご飯を提供していたのが、店の始まりだった」と話す。

 大学の授業期間中に店を営業し、旅行シーズンは藤野さんらが宿泊業に専念するため休業することも特徴。早大生だけでなく、サークル合宿などで同店母体のホテルやペンションを利用した都内の大学から訪れる人もいるという。ご飯、みそ汁に加えて、唐揚げのお代わりができ、早大生を中心にファンが多い。2021年5月、老朽化した店舗の建て替えのため一時閉店。閉店当日は一時約70メートルの行列ができた。

 建築資材不足の影響で昨年9月を予定していたオープンがずれ込み、約2年ぶりの営業再開となった。店舗面積は約9坪、席数は25席。藤野さんは「新店舗でオペレーションがままならなかったので静かにオープンしたが、12日に早大の授業が始まった途端にてんやわんやの状態に。ありがたいことにたくさんのお客さんが来てくれた」と話す。

 リニューアルでメニューは「鶏の唐揚げ定食」に絞った。原材料費が高騰する中でも、心置きなく食べてもらえるように仕入れなどを工夫する。少なめのニーズにも対応するために、ご飯や唐揚げのお代わりができる「大」(900円)とお代わりなしの「小」(800円)を用意する。

 唐揚げの味付けはオリジナルソース、旨(うま)塩だれ、四川風の3種から選べる。米は南魚沼産コシヒカリを使用し、お客さんの入り具合を見て、その都度炊いているという。今後は唐揚げの新しい味付けを用意する予定。

 藤野さんは「早稲田の地で商売してきたが、休業中の2年間で学生が入れ替わってしまい、初めて来る学生も多い。いままで来てくれていた学生たちにも、初めて来る学生にも期待に応えられるような店を目指す」と意気込む。

 営業は4月~7月、9月~12月。営業時間は11時~14時、売り切れ次第終了。土曜、日曜定休。

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