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「米とサーカス」が映画「ブラック・デーモン 絶体絶命」とタイアップ 5種のサメで

映画「ブラック・デーモン 絶体絶命」のポスターを持つ「米とサーカス高田馬場本店」のスタッフ

映画「ブラック・デーモン 絶体絶命」のポスターを持つ「米とサーカス高田馬場本店」のスタッフ

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 高田馬場にあるジビエ居酒屋「米とサーカス高田馬場本店」(新宿区高田馬場2)が映画「ブラック・デーモン 絶体絶命」とのタイアップメニューを5月22日から提供している。

「ミニ BLACK DEMON を喰らえ!」という「BLACK DEMON の丸揚げ」

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 「ブラック・デーモン 絶体絶命」は、「IT/イット”それ”が見えたら、終わり。」のプロデューサーらが手がける海洋ノンストップ・サバイバル・スリラー。海上に浮かぶ崩壊寸前の油田に取り残された家族に「伝説の超巨大ザメ『BLACK DEMON』」が襲いかかるという極限状態を描く。6月2日から全国公開される。

 ジビエ料理や昆虫食で根強いファンが多い「米とサーカス高田馬場本店」。今回のタイアップメニューでは、日本各地の漁港から仕入れる5種類のサメ(シロザメ、ヨシキリザメ、アオザメ、モウカザメ、アブラツノザメ)を使い、映画の舞台である南米テイストのメニューを全7種、用意する。

 フードは、シロザメの胎児を丸々揚げた「BLACK DEMONの丸揚げ」(780円)、映画のシーンをイメージした「アブラツノザメの油田アヒージョ」(980円)、アステカ時代からメキシコに伝わるメニューを再現した「ヨシキリザメのアステカスープ」(1,280円)、油田に残されたラザニア缶をモチーフにトルティーヤとサメ肉を使う「アオザメのパン・デ・カソン」(1,080円)、ピリ辛の中南米風マリネ「モウカサメの心臓入りセビーチェ」(880円)の5種。

 ドリンクでは、エスプレッソとミルクを1対1の割合で作るカフェ・コン・レチェ風の「ドロドロのミルクコーヒー」(680円)、メキシコ原産のテキーラを使う「男たちがガブ飲みするテキーラ」(1,000円)の2種を用意する。

 「米とサーカス」の宮下慧さんは「映画の世界観を楽しんでもらえるようなメニューを用意した。5種類のサメは、あっさりしたタンパクなものから独特の弾力のあるもの、やわらかい肉質のものまで幅広い味わい。この機会にサメ料理を試してもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は平日=16時~23時(火曜は17時から)、土曜・日曜・祝日=12時~23時。タイアップメニューの提供は6月30日まで。タイアップメニューを注文すると、先着250人にオリジナルロゴステッカーを進呈する。

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