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早稲田メーヤウ「ポークカリー」の豚肉が2倍に 「お客さまに喜んでもらいたい」

「ポークカリー」を調理する店長の永松謙さん

「ポークカリー」を調理する店長の永松謙さん

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 西早稲田駅前の激辛エスニックカレー専門店「早稲田メーヤウ」(新宿区西早稲田2)が2月22日、豚肉を増量した「ポークカリー」(1,400円)の提供を始めた。

「ポークカリー」(中盛り・ライス350グラム)と「プリックナンプラー」

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 早大卒の高師雅一さんが発起人となり、2017(平成29)年に閉店したワセメシ(早大周辺の飲食店)の老舗「メーヤウ早稲田店」を2020年7月、復活オープンした同店。思い出の激辛カレーが復活したということが、早大卒のメーヤウファンの間でも話題になった。

 「ポークカリー」は「シナモンの香りとホロホロ豚肉が食欲を強烈に刺激する」(同店)という一番人気のメニュー。同店の辛さレベルでは5段階中の3という位置付けで、他のメニューに比べて辛さが控えめということもあり、初心者にも人気となっている。

 今年1月にも約50グラムから約70グラムに豚肉を増量していたが、今回さらに約110グラムまでに増量し、当初の倍以上の量になった。ルーは全体の重量を200グラムで提供しているため、「ポークカリー」は半分以上が豚肉になった。

 X上では「でか!食いてえ」「でか!またトーキョー行かなきゃ(震え声)」「メーヤウのポークカリーの、あの旨辛肉がドドンと増量とな。考えるだけで唾液がわいてきた。」(以上、原文ママ)などのポストが見られ、ファンの間で話題になっている。

 高師さんは「お客さまに喜んでもらえると思い、増量した。早稲田という場所にわざわざ来てまでも食べたくなるような唯一無二のカリーを引き続き提供していければ」と意気込む。

 営業時間は11時30分~15時。日曜、祝日の月曜定休。

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