BIGBOX高田馬場の「高田馬場ロフト」(新宿区高田馬場1)が4月12日、オープン5周年を迎えた。
店内の様子 その1=BIGBOXの「高田馬場ロフト」が5周年
ロフトで現在主流となっているコンパクト型店舗で、店舗面積は約284平方メートル。化粧品や文房具、生活雑貨を中心に約1万アイテムを取り扱う。店長の平沼一成さんは「ワンフロアタイプで、買回りがしやすい店舗。大型店舗よりはアイテム数は少ないが、旬の雑貨をぎゅっと濃縮してとりそろえている」と話す。
学生街や駅直結の立地で学生やオフィスワーカーが主な客層。最新コスメや話題性のある筆記具などの「感度の高い10代・20代に刺さるような新商品」(平沼さん)を取りそろえ、訴求を図っているという。
「コロナ下では売場作りや訴求などを試行錯誤してきた」とオープン時から在籍する平沼さん。コロナ禍が落ち着きを見せ、昨年末ごろからギフト需要の高まりなどで、活気が戻ってきた感じる場面も多いという。昨年、おととしと、駅前に2つのホテルが開業したこともあり、インバウンド(訪日客)の来店も増えているという。
12日からは開店5周年特別企画を行う。2,000円以上購入の先着500人にロフトオリジナルの「2WAYエコバッグ」を進呈するほか、13日、14日は「三菱鉛筆オリジナルステッカー」を1,000円以上購入の各日先着50人に、「アスタリフトコスメサンプル」をアスタリフト対象商品購入の各日先着20人に、それぞれ進呈。15日~18日は2,000円以上購入した人に「コスメサンプルセット」(各日先着30人)または「ロフトオリジナル入浴剤」(各日先着20人)を進呈する。12日~14日はロフトアプリのスタンプが2倍になる。
今後、店舗独自で立案する地域に合った企画などを打ち出していく予定だという。
「5周年を迎えられたのも、日頃来店してもらっているお客さまはもちろん、支えてくれている従業員のおかげ」と平沼さん。「新商品や旬のアイテムを提案することで、雑貨を通じて日々の暮らしのニーズに応えていきたい。『高田馬場にはロフトがあるな』と思って、ふとした時に立ち寄ってもらえる地域の皆さんに愛される店を目指したい」とも。
営業時間は10~21時(日曜・祝日は20時まで)。