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高田馬場のマルコメ直売所で「八代目儀兵衛のおむすび」販売 限定の具材も

マルコメマーケティング本部の多和彩織さん(左)と片山瑞望さん(右)

マルコメマーケティング本部の多和彩織さん(左)と片山瑞望さん(右)

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 高田馬場駅戸山口近くの「マルコメ直売所」(新宿区高田馬場1)が5月27日から、「八代目儀兵衛のおむすび」の販売を始めた。

さけ=高田馬場のマルコメ直売所で「八代目儀兵衛のおむすび」販売

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 同店はみそやこうじなどを製造する「マルコメ」(長野市)が運営し、同社グループの市販品は全て展開する。併設するイートインコーナーでは、即席カップみそ汁や業務用みそ汁サーバーで提供するみそ汁を提供しており、新たにおにぎりの販売を行う。

 販売するのは、米の販売や飲食店事業などを展開する「八代目儀兵衛」(京都市)の「おむすび」で、同社がコシヒカリをベースにブレンドした「祇園料亭米『神楽』」を使用する。1個当たり米120グラム。「お米が立っていて、昆布だしで炊き上げているので、米と昆布の甘みがある」とマルコメマーケティング本部の多和彩織さん。都内で扱うのは同店だけだという。

 具材が入っていない「だし」(150円)のほか、「ツナマヨ」(220円)、「さけ」(250円)、「牛カルビ」(260円)の具材を用意。同店限定として、「賛否両論」の店主・笠原将弘さんが監修するマルコメの「さしみ味噌(みそ)」を提供する。みそ汁サーバーでは「揚げなす」「野菜」「あおさ」(以上100円)のみそ汁を提供する。

 「おにぎりの甘みは、みそ汁の塩みと相性がいいと思うので、一緒に食べてほしい」と多和さん。「八代目儀兵衛さんのお米やおにぎりを食べられる機会はなかなかないので、高田馬場に来ることがあれば立ち寄ってもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は10時~20時。日曜・祝日定休。

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