世界の鉄道切手を展示する企画展「世界の鉄道-線路はつづくよ目白まで-」が現在、「切手の博物館」(豊島区目白1、TEL 03-5951-3331)で開催されている。
リマ-カジャオ間の鉄道開通20年を記念して作られた世界最初の記念切手(ペルー、1871年発行)から中国高速鉄道(中国、2010年)などの世界各国の最新高速鉄道まで約800点の切手を展示している。
展示室は「鉄道紀行」と題した地域別の鉄道切手のコーナーのほか、「走れメトロ」「これも鉄道」「芸術の中の鉄道」「駅に行こう」など個性的なコーナーを設け、さまざまな角度から世界の鉄道切手を楽しむことができるよう工夫を施す。
開館時間は10時30分~17時。観覧料は、大人=200円、小中学生=100円ほか(毎月23日の「ふみの日」は無料)。月曜休館。9月30日まで。