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新宿区最大の区民まつり「ふれあいフェスタ」 戸山公園と新宿スポーツセンターで

昨年の「ふれあいフェスタ2018」の「芝生のステージ」の様子(提供:新宿区文化観光課)

昨年の「ふれあいフェスタ2018」の「芝生のステージ」の様子(提供:新宿区文化観光課)

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 「ふれあいフェスタ2019」が10月20日、都立戸山公園と新宿スポーツセンター(新宿区大久保3)で開催される。

昨年の「ふれあいフェスタ2018」の「バザール広場」の様子

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 新宿区最大の区民まつりである「ふれあいフェスタ」は、今年で31回目。区民団体や区関連団体・NPOなど約100団体が参加し、パフォーマンスや模擬店、体験ブースなどを展開する。今年のテーマは「SMILE×STYLISH×SPORTY SHINJUKU!~新宿には、いつも素敵(すてき)な何かがある~」。

 オープニング・エンディングを行う「やくどうの広場」、世界の文化や新宿の産業が学べる「つどいの広場」、休憩コーナーもある「芝生広場」、各地の特産品などを楽しめる「バザール広場」、NPO団体が出展する「ジョギング広場A」、子どもも楽しめるイベントを展開する「子供の広場」、アトラクションが楽しめる「いこいの広場」、健康・体の相談ができる「新宿スポーツセンター」の8つの会場を展開。

 「やくどうの広場」「つどいの広場」「芝生広場」にはそれぞれステージを設け、ジャズ、ブラスバンド、和太鼓、フラダンス、獅子舞、フォークダンスなど、27団体がパフォーマンスを行う。「やくどうの広場」のステージで行われるオープニングセレモニー(10時~10時25分)の後には、ハーブ栽培セットの配布を行う(整理券配布は9時30分~)。

 毎年用意する「今年のオリジナルイベント」は、7つの企画を実施。7つの広場で「8組の大道芸人によるパフォーマンス」、「芝生広場」で子どもになりきり衣装を用意する「ファッション体験会」、カップル向けのベンチを設置する「フォトジェニックベンチ」、新宿スポーツセンターで「かけっこ教室」(講師=ロンドンオリンピック元日本代表・江里口匡史さん)、「ブラインド・サッカー体験」、「いこいの広場」で「渋谷画劇団」による「パラスポーツ紙芝居」と「ミニSL」を行う。

 来年「オリンピック東京2020」が開催されるため、公園内の8つの広場に設置された15カ所のチェックポイントを回り、クイズに答え全問正解すると景品を進呈する「オリンピック開催地クイズラリー」にも取り組む。

 新宿区文化観光課の担当者は「区民団体などのブース出展、踊りや音楽のステージ、地方の特産品販売、『フワフワ』など、子どもから大人まで楽しんでいただける催しが盛りだくさん。多くの方にお越しいただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~16時。雨天決行、荒天中止。

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