高田馬場の焼き肉専門店「焼肉 ホルモン閻魔(えんま)」(新宿区高田馬場1)が9月1日、みそラーメン店「ど・みそ」で修業したラーメン職人とコラボし、「焼き肉屋がつくるラーメン」を提供するランチ営業を始めた。
焼き肉専門店ならでの仕入れを生かし、余った部位や牛骨などを使ってスープを仕込み、ホルモンや牛スジをトッピングする。麺はスープが絡みやすいちぢれた太麺で「ど・みそ」と同じものを使っているという。
メニューは「牛すじみそラーメン」(850円)、「ホルモンみそラーメン」(950円)、「みそバターコーンラーメン」(850円)、辛さが3段階から選べる「辛みそラーメン(台湾ミンチ入り)」(900円)、みそラーメン(もやし・ねぎ、700円)。いずれも、もやしの量を大盛りにすることができる。
ラーメンと一緒に注文することでミニ丼が特別価格になるセットメニューは、「特製辛味噌(みそ)ミンチ丼」「牛すじ煮込み丼」(以上280円、単品は400円)、「高菜めんたい丼」(250円、単品は350円)。
9月7日まで、「牛すじみそラーメン」と「辛みそラーメン(台湾ミンチ入り)」を500円の特別価格で提供している。
店主の高橋和敏さんは「みそラーメンの有名店で修業した友人と焼き肉屋がコラボすることで、ぜいたくな素材をスープやトッピングに使うラーメンをつくることができた。ライスとの相性も抜群なので、ぜひご賞味いただければ」と来店を呼び掛ける。
ランチ営業は月曜~金曜の11時30分~15時。ディナー営業は17時~翌3時。