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JR高田馬場駅早稲田口に「青果店の生かき氷」 野菜や果物、食感や味の変化も

JR高田馬場駅早稲田口に「青果店の生かき氷」の小山千尋さんと福井公平さん(左から)

JR高田馬場駅早稲田口に「青果店の生かき氷」の小山千尋さんと福井公平さん(左から)

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 JR高田馬場駅早稲田口に現在、かき氷のポップアップ店舗「青果店の生かき氷」(新宿区高田馬場1)がオープンしている。

高田馬場駅「青果店の生かき氷」の「クリームチーズミルク とうもろこし」

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 運営するのは、レストランに生産者の野菜を卸す「マチルダ」(大田区)。独自に開発した受発注システム、全国各地の契約農家との連携、シェフと生産者の顔が見える関係づくりなどに取り組んでいる。一般的な野菜からブランド野菜まで幅広く扱い「店の売り上げを伸ばす野菜」を掲げており、固定価格で提供していることも特徴。

 最近では「駅ナカマルシェ」として、一般客に野菜を直接販売する取り組みも行っている。JR池袋駅でのオープンを皮切りに東京駅、高田馬場駅と展開しており、秋葉原駅(8月12日~16日)、新宿駅(8月23日~26日)、9月には浦和駅、恵比寿駅でも販売する予定。マルシェを始めたことで「お客さんの声が直接聞ける機会が増えた」という。

 高田馬場駅の「青果店の生かき氷」は、マチルダが初めて展開するかき氷専門店。青果を扱っている目利きを生かし、野菜や果物を使用したかき氷を提供する。かき氷はテークアウトにも対応するため、縦長のカップで提供する。パフェのような盛り付けで、それぞれのソースやトッピングは素材本来の味を生かす工夫をしているという。

 野菜のかき氷を4種類、果物のかき氷を5種類用意する。メニュー開発はフリーランスシェフの福井公平さんが担当。野菜のかき氷のメニューを試行錯誤する中で「1番おいしいと思ったサツマイモ、カボチャ、トウモロコシを使うことに決めた」と言う。かき氷メニューは今回の出店のために新たにレシピを考案した。

 「素材の味が生きるように、メニューによりクリームチーズソースを甘くするなど組み合わせを考慮した。食べている途中で飽きないように、ソース、氷、生クリーム、練乳を重ねて層にすることや、ポップコーンや白玉を入れることで、食感や味に変化を付けるなど工夫を重ねた」とも。

 福井さんは「かき氷の見た目も大事に」と考えていたため、パフェのような形になったという。「飲食はおいしければいいというものではなく、そのおいしさをどう伝えるかが大事だと思っている。インスタグラムをはじめとしたSNSを活用し、どんどん発信していきたい」と意気込む。

 メニューは、野菜では「焼き芋と紫芋で濃厚 さつまいも」(750円)、「練乳みたらしあん かぼちゃ」(820円)、「クリームチーズミルク とうもろこし」(920円)など。野菜のかき氷には全て白玉が入っている。果物は「シャリシャリ食感とチョコ すいか」(1,250円)、「すっきりとした甘さ 桃」(1,290円)、「魅惑の香り マンゴー」(1,350円)など。コーヒー(220円)、追加の白玉(200円)も用意する。

 福井さんは「かき氷は食べ応えのある大きさ。使用している野菜や果物は全て新鮮で、素材本来の味が堪能できる。さまざまな方に夏の野菜や果物を、風物詩であるかき氷として堪能してもらえれば」と呼び掛ける。

 店内ではマルシェも開いており、かき氷に使われている野菜や果物を販売する。客層は多様で、ファミリー層や学生、老夫婦や主婦層も訪れるという。

 営業時間は10時~18時。テークアウト販売が基本で、イートインスペースも用意する。8月下旬まで。

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