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早稲田大学いちご大福研究会、早稲田祭で「揚げ大福」3164個揚げ切る

「揚げ大福」を揚げ続ける早稲田大学いちご大福研究会の模擬店の様子

「揚げ大福」を揚げ続ける早稲田大学いちご大福研究会の模擬店の様子

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 早稲田大学いちご大福研究会が、早稲田大学(新宿区西早稲田1)で開催された学園祭「早稲田祭」に模擬店を出店し、11月3日・4日の2日間で「早稲田祭銘菓 揚げ大福(以下、揚げ大福)」3164個を揚げ切った。

「揚げ大福」を揚げ続けて完売した早稲田大学いちご大福研究会のメンバー

 同研究会は「イチゴ大福の専門家集団として、独立した立場において、イチゴ大福に関する情報を世界に向けて発信することにより、人々がおいしいイチゴ大福を手にする機会を増やし、人々にささやかな幸せをもたらすこと」を目的にしたサークル。イチゴ大福の専門家集団として、イチゴ大福の情報発信や食べ比べ、試作会などを行っている。会員は400人を超える。

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 早稲田祭では2年前から「揚げ大福」を販売してきた。サークル名にあるイチゴ大福を販売しない理由は「学園祭では生ものの販売が禁止されているため」という。そのため、イチゴの風味が感じられる衣を独自に開発し、大福を油で揚げる「揚げ大福」を早稲田祭で提供している。例年約3000個を販売してきた実績から、今年も3000個を目標にしながら、販売数を伸ばすことも視野に入れ、高田馬場にある新宿消費生活センター分館(高田馬場1)の調理室兼商品テスト室で試作を重ね当日に備えてきた。

 早稲田祭の当日は天候にも恵まれ、3日の12時頃には約100人の行列ができる盛況ぶりとなった。3日を終了した時点で1656個を販売し、サークルのメンバー間では「販売個数の大幅な記録更新ができるのでは」という期待が高まった。続く4日は時折小雨が降るあいにくの天候となったが、開店から行列が続き、早稲田祭の終了時間より1時間半ほど早い15時30分ごろ、3164個目を販売し完売した。売り上げは今後のサークル活動に活用していくという。

 研究会代表の谷洸志(こうし)さんは「初日の売れ行きが例年より良く、みんなで頑張って揚げ続けた。2日目は小雨となり、追加の大福の発注数を減らしてしまったため、大幅な記録更新とならなかった。天気が良ければもっと売れていただけに残念」と悔しさをにじませた。

 来年の早稲田祭で「揚げ大福」を販売するかは、今のところ未定。