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早大で「早稲田文化芸術週間」 オンライン企画がメイン、ワセメシスタンプラリーも

「早稲田文化芸術週間2021」の立て看板の前に立つ文化推進学生アドバイザーの永井敦さんと早稲田大学文化推進部文化企画課の武笠真結さん(左から)

「早稲田文化芸術週間2021」の立て看板の前に立つ文化推進学生アドバイザーの永井敦さんと早稲田大学文化推進部文化企画課の武笠真結さん(左から)

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 早稲田大学(新宿区戸塚町1)が「早稲田文化芸術週間2021」を10月11日から開催する。

早大前の早大南門通りには「早稲田文化芸術週間2021」のタペストリーが掲示されている

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 「早稲田らしさ」「早稲田文化」を伝えるイベントとして、2010(平成22)年から毎年秋に開催している。学生によるライブ・コンサートや各界のゲストを招いた講演会、企画展、体験イベントなどを展開。創立以来、大学・学生・地域が築き上げてきた「早稲田文化」を伝える。例年2万人に近い参加者があるという。

 昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止になった。代替企画として早稲田文化を伝える特設サイト「早稲田文化ラボ」を開設。早大のミュージアムや早稲田の飲食店「ワセメシ」の魅力や早稲田文化を体験できるオンラインコンテンツを発信し、「早稲田文化」を次の世代へも伝えている。

 今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響からオンラインをメインに約30の企画を展開する。イベントを主催する早大文化推進部の学生ボランティア組織「文化推進学生アドバイザー(以下、学生アドバイザー)」もイベントを企画・実施し、広報も行っている。

 学生アドバイザーが企画するのは、早大のキャンパスやミュージアムをバーチャル探検して答えを探す「ミュージアムワードパズル」「ワセダベアをさがせ!」、5月のMuseum Weekで募集した早大に関する魅力的な写真約600枚を早稲田歴史館(西早稲田1)で展示する「みんなでつくるフォト・ミュージアム(展示)」、「ワセメシ」54店舗が参加する「ワセメシスタンプラリー」の4つ。

 学生アドバイザーの永井敦さんは「オンライン企画が中心ということで、対面よりも感動、リアル感が少なくなるので、内容が薄く見られがちになってしまう懸念があった。そのため、逆にオンラインだから情報量を盛り込んだり、プレゼントを工夫したり、参加される方に楽しんでもらえるように工夫した」と話す。

 先行企画として、9月18日から「早稲田スポーツBEYOND125プレゼント企画」を開催。早大のスポーツ文化は、来年125周年を迎えることを記念して「早稲田大学44体育各部共通ロゴ」を制定。共通ロゴのステッカーまたは早稲田スポーツミュージアム(戸山1)での写真をツイッターで指定のハッシュタグを付けて投稿すると、東京オリンピック・パラリンピックに出場した早大出身選手のサインや新ロゴの入ったアパレルが抽選で当たる。「ワセメシスタンプラリー」も10月4日から先行して開始する。

 永井さんは「入学してからあまり大学に来られなくて、『ワセメシ』をはじめとする早稲田文化に触れる機会の少なかった1、2年生には新たな文化との出合いのために、もう一度あの頃みたいな学生生活を送りたいと思っている3年生には早稲田文化の復習・予習を兼ねて、もうすぐ卒業する4年生には思い出をよりたくさん残すために。もちろんOB・OGや地域の方々、多く皆さまにこのイベントを楽しんでもらえたらと思っている」を話す。

 「私自身も授業の大部分がオンラインになり、なかなか大学に来ることができなかったが、文化推進学生アドバイザーの活動を通して早稲田文化の魅力をたくさん再発見できた。新たな時代・様式での早稲田文化芸術週間を楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。

 新型コロナウイルス感染症の影響で内容が変更になる場合がある。最新情報は公式サイトで随時更新する。10月21日まで。

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