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高田馬場駅前ロータリー広場が197日ぶりに開放へ 「利用方法やマナー見直しを」

開放作業中の高田馬場駅前ロータリー広場の様子

開放作業中の高田馬場駅前ロータリー広場の様子

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 「高田馬場駅前ロータリー広場(新宿区高田馬場1、以下ロータリー広場)」が12月1日、197日ぶりに開放された。

開放作業中の高田馬場駅前ロータリー広場の様子 その1

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 ロータリー広場は、待ち合わせや交流の場所として使われる高田馬場駅利用者などの団らんの場。新型コロナ感染症拡大に伴い、外飲みなどが問題視されたこともあり、感染症拡大防止の観点で5月18日から広場全体が閉鎖されていた。ロータリー広場の閉鎖は初めてのことだった。

 緊急事態宣言が解除され、飲食店に時短営業の要請がされなくなったが、ロータリー広場の開放は見送られていた。ロータリー広場の閉鎖に伴い、広場内の喫煙所も使用できなかった。閉鎖の柵にメッセージを記入した南京錠が取り付けられるなどし、話題にもなっていた。

 ロータリー広場開放の知らせが11月29日に掲示されると、ツイッター上では「ベルリンの壁崩壊みたいなもんか」「鎖国、終了」「地獄の門開くんだ」「飲食店も通常営業再開して介抱勢が通路塞いで困ってたからほんと助かるこれ」「ロータリー閉鎖してたせいで駅改札前とかの治安が終わってたからこれは助かる」(以上、原文ママ)などの反応があった。

 開放の作業は12月1日の9時前から開始。新宿区の職員が設置したフェンスなどを約2時間かけ撤去し、昼前には広場を利用する人が出入りできる状況になった。撤去したフェンスからは56個の南京錠が回収された。喫煙所も利用できるように清掃作業を行った。

 交流の場所であるロータリー広場でのポイ捨て防止の啓発活動などに取り組んでいる早大公認の学生サークル「ロータリーの会」代表の新井国憲さんは「ロータリー広場が開放されて率直にうれしい。今回の閉鎖と開放をきっかけに、利用者が利用方法やマナーを見直すきっかけになれば」と話す。

 新宿区は今後、外飲みや3密を避けるよう呼び掛ける看板を設置する予定。ロータリーの会は、12月6日以降にロータリー広場の清掃活動を再開する予定。活動時間は月曜~水曜=8時~、木曜・金曜=23時~。清掃活動を手伝ってくれる人を募集している。

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