西早稲田商店会エリアに設けた会場(新宿区西早稲田3)で8月11日から2カ月間、リアル謎解きゲーム「サマールームからの脱出」が行われる。主催は高田馬場・早稲田の地域情報サイト「高田馬場新聞」。
リアル謎解きゲーム「サマールームからの脱出」の作者 平手大樹さん
会場となるのは、高田馬場新聞編集長の向井直也さんが今秋オープンを予定する中国粥と薬膳スイーツの店「甘露」の出店予定地。「店は、近所のお子さんからお年寄りまで、地域で暮らすみんなのたまり場にしたい。地域の方に(店を)知っていただくいい機会になればとイベントを企画した」と向井さん。
イベントの「謎」の仕掛人は謎クリエーターの平手大樹さん。平手さんは、しながわ水族館をはじめホテルや船舶、街なかなどを舞台に数々のリアル謎解きゲームを生み出している。向井さんとのコラボレーション企画は、4年前に高田馬場の街なかを舞台に開かれた「リアル謎解きゲームin高田馬場~ある化学実験室からの依頼~」以来2回目となる。
開催時間は各日共11時~、14時~、16時~、18時~の4回。前売りチケットは、一般=3,240円、学生=2,916円、子ども(小・中学生)=2,160円、4人以上で参加の場合=1枚2,916円。料金は異なるが、余裕があれば当日券も販売。前売りチケットはPeatixで扱っている。9月24日まで。