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ババ経の年間PVランキング1位は「武道家15周年」 新店記事やロータリー広場も

「武道家 早稲田本店」の店頭に立つ店主の滝坂滋晃さん

「武道家 早稲田本店」の店頭に立つ店主の滝坂滋晃さん

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 高田馬場経済新聞の2021年PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、「早大近くのラーメン店『武道家』が15周年 『早稲田の街とお客さんと共に』」だった。

早大近くの家系ラーメン専門店「武道家」のチャーシューメン(並)とライス

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 早稲田の雰囲気や早大生の熱量などに魅力を感じ、現在の場所に出店したという「武道家」。「スープに完成形はない」と話していた店主の滝坂滋晃さんは15周年の後、チャーシューの製法を3段階のスモークを使う薫製に変え、客から評判になった。

 ランキングは、今年1月1日から12月16日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 早大近くのラーメン店「武道家」が15周年 「早稲田の街とお客さんと共に」(5/11)

2. 高田馬場のレジャー施設「シチズンプラザ」が閉館 最後の1枚、記念撮影する姿も(2/4)

3. 高田馬場駅前にすし店「まるがまる」 沼津の漁協と提携、朝捕り鮮魚直送(3/1)

4. 高田馬場にクリスピーチキンバーガー専門店「Crispy's Burger」 「ジューシーでカリカリ」(7/20)

5. 西早稲田の「ワイルドラーメン」が冷やし中華 「別物のインパクト、さっぱりピリ辛」(6/7)

6. 高田馬場駅前ロータリー広場が初の完全閉鎖 「星野源、ガッキーの結婚より浸る」の声も(5/20)

7. 高田馬場のスイーツ店「MID café」 木のぬくもり感じる空間でゆったりと(5/6)

8. 「緊急事態宣言」再延長で高田馬場、早稲田に状況変化 酒類提供再開の居酒屋も(6/1)

9. 高田馬場の「焼麺 劔」がリニューアル 他界した店主の遺志、弟子引き継ぐ(9/2)

10. JR高田馬場駅早稲田口に「青果店の生かき氷」 野菜や果物、食感や味の変化も(8/10)

 2位は50年近くにわたり親しまれてきたレジャー施設「シチズンプラザ」の閉館を伝える記事。ボウリング場、スケートリンク、テニススクール、カルチャースクール、レストランなどを併設していた。建物は現在、取り壊しが完了しており、今後マンションが建設される予定。

 3位は、三光マーケティングフーズのすしを提供する新業態「まるがまる 高田馬場店」のオープンを伝える記事。沼津漁港で最古の歴史を持つ漁業協同組合「沼津我入道漁業協同組合」と日本の漁業の活性化と相互の事業の発展を目的とした業務提携による取り組み。

 4位は、高田馬場のオレンジコートショッピングセンターにクリスピーチキンバーガー専門店「Crispy's Burger(クリスピーズバーガー)」がオープンしたことを伝える記事。独自製法によるパリパリ感が話題となり、その後、「東京ドーム グルメストリート」に期間限定出店した。来年1月5日まで。

 5位は西早稲田の「ワイルドラーメン」の新メニュー「ワイルドの冷やし中華」を伝える記事。開発の苦労話やラーメンとの親和性などを取材した。6位は高田馬場駅前のロータリー広場が初めて完全に閉鎖されたことを伝える記事。12月1日に197日ぶりに開放された。

 7位は高田馬場のスイーツ店「MID café」のオープンを伝える記事。ミッドセンチュリースタイルの内装、スイーツメニューなどを紹介した。8位は、6月1日から再延長された緊急事態宣言による飲食店などの対応を伝える記事。

 9位はラーメン店「焼麺 劔(つるぎ)」の店主が急逝し、弟子が店を引き継いで営業を再開した記事。10位は高田馬場駅のカフェ跡地に期間限定のかき氷専門店のオープンを伝える記事だった。

 高田馬場経済新聞は下半期も高田馬場・早稲田・目白エリアの街ネタを中心にビジネス&カルチャーニュースを届けていきたい。

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