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切手から生まれた「ぽすくま」10周年 目白「切手の博物館」が記念本発刊と展示

「切手から生まれた ぽすくま 10th ANNIVERSARY BOOK」 編集者 河口靖子(左から)さんら

「切手から生まれた ぽすくま 10th ANNIVERSARY BOOK」 編集者 河口靖子(左から)さんら

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 「切手の博物館」(豊島区目白1、TEL 03-5951-3331)が、日本郵便のキャラクター「ぽすくま」10周年を記念して、10年の歩みを記録した「切手から生まれたぽすくま 10th ANNIVERSARY BOOK(アニバーサリーブック)」を9月10日に刊行した。

「切手から生まれたぽすくま 10th ANNIVERSARY BOOK」とイギリスをテーマにしたグリーティング2021

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 「ぽすくま」は、日本郵便が2012(平成24 )年9月21日に発行した切手「秋のグリーティング」のキャラクターとして登場した「クマのぬいぐるみの郵便屋さん」。世界中で人気のあるテディベアで、郵便マーク「〒」が入った青色の帽子とカバンを身に着け、首には赤いリボンを巻いている。デザインは同社切手デザイナー中丸ひとみさんで、テディベア作家の町田節子さんがぬいぐるみの制作を担当した。2019年には同社の「おもてなしぶちょう」に就任。切手は2022年まで毎年発行され続けている。

 切手の博物館が刊行するアニバーサリーブックは、全ての切手とハト印(切手・はがきの発行日のみに使用される消印)の掲載ほか、キャラクター紹介、ファン座談会、中丸さんのアトリエ訪問インタビューなどで構成している。

 編集を担当した日本郵趣出版の河口靖子さんは「コアなファンはもちろん、切手収集家も、ライトな郵便ファンも楽しめる内容。今回の取り組みが、いろいろな人たちに『ぽすくま』の活動を知ってもらう橋渡しになれば」と話す。

 併せて同館で現在、特別展示「おめでとう!10周年 切手のぽすくま 大集合」を開いている。中丸ひとみさんの原画、アニバーサリーブックでも紹介された個人郵趣家のコレクション、過去の「ぽすくま」切手や「ぽすくま」グッズなどを展示。「ぽすくま」と写真が撮れるフォトスポットや、「ぽすくま」に手紙が出せる「お手紙コーナー」、アニバーサーリーブック・切手の博物館オリジナルポストカード・切手グリーティングなどの販売も行う。

 開館時間は10時30分~17時。月曜休館。入館料は大人=200円、小中学生=100円ほか(1階企画展示「絶景かな 絶景かな」展の入館料を含む)。毎月23日の「ふみの日」は入館無料。今月25日まで。最終日は11時と16時の2回、中丸さんのサイン会を開く。

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