西早稲田の「餃子(ギョーザ)酒場たっちゃん 西早稲田店(以下たっちゃん)」(新宿区西早稲田2)が「西早稲田店 祝・5周年記念祭!!」を9月26日~28日に開催する。
「餃子酒場たっちゃん」の定番メニュー「鶏の半身揚げ」(1,078円)
「たっちゃん」は北九州市や福岡市で展開する「餃子のたっちゃん」の東京1号店として2017(平成29)年8月にオープン。学生やサラリーマン、近隣住民などから親しまれている。店舗面積は約25坪。席数はテーブル=54席、カウンター=12席。大衆酒場でありながら、カウンター越しに個人店のように店員とコミュニケーションが取れることも特徴。
看板メニューは毎日、店内で作るギョーザ。「焼餃子」(7個、320円)、「スープ餃子」(5個)、「肉汁餃子」(4個、以上528円)を用意する。「焼餃子」は野菜があんの80%になるように配合。「野菜の割合が多いため食感が良く、通常のギョーザよりもビタミン、ミネラルを摂取できる」(同店)という。ニンニク不使用で、赤みそにひき肉をブレンドしたみそだれも用意する。
昨年12月からはスタッフの田中竜輔さんが現地で約半年修業し、北九州市の老舗ラーメン店「ぎょらん亭」のラーメンを提供。ランチの時間帯はラーメン専門店として営業し、ディナーの居酒屋営業でも締めの一品として提供している。ディナー時はワンドリンク制で、提供するラーメンのメニューを限定している。
新型コロナ感染拡大の影響で、1カ月遅れで5周年記念祭の開催にこぎ着けた。周年祭Tシャツ(2,500円)を着て、期間中に来店すると500円引きになる。そのほか、生ビール、ビームハイボールを50円、お薦めの一品を390円(以上、数量限定)、「檸檬(れもん)フィズ」などの対象サワードリンクを190円で提供する。
店長の堀内秀さんは「地域密着の店として、コミュニケーションを取りながら飲食を楽しんでもらえる店として、常連さんを大切にしていきたいと思いやってきた。カウンター席では、常連さん同士が知り合いになるようなこともある。多くの方に5周年記念祭にも来てもらえれば」と呼びかける。
営業時間はランチ=11時~15時、ディナー=16時~24時。