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早大で3年ぶりに「早立合同応援デモスト」 「神宮球場、応援に来てほしい」

「早稲田大学・立教大学 合同応援デモンストレーション」の様子

「早稲田大学・立教大学 合同応援デモンストレーション」の様子

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 「早稲田大学・立教大学 合同応援デモンストレーション(以下、早立デモスト)」が早稲田大学早稲田キャンパスで10月12日、開催された。

参加した早稲田大学応援部と立教大学体育会応援団のメンバー

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 今週末に行われる東京六大学野球「2022秋季リーグ戦」の早立戦を前に、早稲田大学応援部、立教大学体育会応援団が両校の健闘にエールを送り、神宮球場での観戦を呼びかける企画。新型コロナ感染症の影響で3年ぶりの開催となった。

 早稲田大学第一応援歌「紺碧(こんぺき)の空(2番)」で幕を開け、立教大学第一応援歌「行け立教健児」、それに応えるように再び「紺碧の空(1番)」をそれぞれ披露。昼休みに合わせて始まり、多くの学生がパフォーマンスを観賞し、応援部のファンや近隣住民も見物に訪れた。

 両校のリーダーがユーモアあふれるスピーチも披露。観客の笑いを誘い、場の雰囲気を盛り上げた。立教大学応援曲メドレー、早稲田大学応援曲メドレーと続け、最後は早稲田大学校歌「都の西北」を披露。早稲田大学応援部の齋藤巽主将が両校の健闘にエールを送った。

 齋藤主将は「優勝の可能性はまだ大いに残っている。そのために、なんとしても勝ち点を取らなくてはいけない試合。早慶戦につながる試合でもあるので、早慶戦以上の気迫を持って臨んでいきたい。一人でも多くの学生の方に神宮球場に来てもらい、チームの後押しをしてもらえれば」と呼びかける。

 東京六大学野球「2022秋季リーグ戦」は第5週まで終え、早稲田大学は4勝2敗で3位。第6週(10月15日、16日)に早立戦、第9週(11月5日、6日)に早慶戦を控えている。

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