食べる

高田馬場に「鶏そばや おの」 ハラル対応食材で作るラーメン、2種の鶏スープを用意

店長の小甲一則さん

店長の小甲一則さん

  • 5

  •  

 ラーメン店「鶏そばや おの」(新宿区高田馬場2)がオープンして、1月25日で2カ月を迎える。経営は焼き鳥の販売などを行う喜京屋(埼玉県川越市)。

特製濃厚鶏そば(塩)=高田馬場に「鶏そばや おの」

[広告]

 ハラル対応の食材だけを使って作るラーメンを提供する。ハラル麺を製造する会社との出合いをきっかけに、出店したという。店舗面積は約10坪。席数はカウンター=8席。

 スープは、丸鶏とネギやニンジンなどの野菜を使い、長時間強火で煮込んだ鶏白湯(パイタン)スープの「濃厚鶏スープ」と、魚介や海藻類を加えて弱火で煮込んだ「淡麗鶏スープ」の2種を用意する。店長の小甲(こかぶ)一則さんは「濃厚鶏スープは見た目よりはすっきりと仕上げて、全部飲み干せる」と話す。麺は中細のストレート麺を使う。

 ラーメンは「濃厚鶏そば」「淡麗鶏そば」(以上950円)、「味玉濃厚鶏そば」「味玉淡麗鶏そば」(以上1,050円)、鶏チャーシューと鶏だんご、味玉、のりがのった「特製濃厚鶏そば」「特製淡麗鶏そば」(以上1,300円)で、しょうゆと塩を選べる。塩ベースの「特製濃厚辛鶏そば」(1,200円)も提供する。トッピングは「のり(4枚)」「穂先めんま」「白髪ねぎ」「鶏だんご(3個)」(以上150円)、「味玉」(100円)、「鶏ちゃーしゅー(4枚)」(200円)をそろえる。ご飯物は「鶏ちゃーしゅー丼」「鶏ちゃーマヨ丼」「鶏辛そぼろTKG」(以上350円)などを用意する。

 小甲さんは「20年以上の飲食店での経験を生かして、ラーメンを作っている。気軽に来店してもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は11時30分~20時30分。日曜定休。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース