
広域高田馬場圏で桜が見頃を迎えている。
新宿区が作成する「新宿さくらMAP」中で広域高田馬場圏では、神田川遊歩道のさくら並木、甘泉園公園(以上、西早稲田3)、都立戸山公園の箱根山地区(戸山3)、おとめ山公園(下落合2)などが花見のスポットとなっている。天候に恵まれた3月30日、各花見スポットで多くの人出があり、にぎわいを見せた。
神田川遊歩道のさくら並木、甘泉園公園では、「早稲田さくらまつり」が開催。恒例になっている町会の屋台に加えて、広域高田馬場圏の飲食店も屋台を出店し、例年の約3倍の屋台が並んだ。甘泉園公園ではフリーマーケットも開催し、家族連れが楽しそうに過ごす姿が見られた。
都立戸山公園の箱根山地区では、満開に近くなっている桜が確認できた。同大久保地区では、ビニールシートを広げ、花見を楽しむ家族連れなどの姿が、神田川遊歩道のさくら並木と神田上水公園(高田馬場3、北新宿4)では、ライトアップされた桜を橋の上や遊歩道から撮影する人の姿がそれぞれ見られた。