高田馬場の神田川に架かる戸田平橋近くにバル「MATATABI」(豊島区高田3、TEL 03-5904-9122)がオープンして、1カ月がたった。
「240hのMATA食べたくなるベーコン」=高田馬場にバル「MATATABI」
ゲーム会社に勤める熊崎(崎はたつさき)悠さんが営む同店。自身が海外で経験した食文化を体験してもらえる店を作りたいと、高田馬場の居酒屋やバーなどで経験を積み、出店にこぎ着けた。店内は約15坪。席数は、カウンター=8席、テーブル=14席。
店のコンセプトは「また、旅に行きたい、行ってみたい」。2つ星レストランで勤務した経験を持つ店長のれいきさんがシェフとして腕を振るい、グランドメニューに加えて、世界の料理を1カ月半~2カ月程度で入れ替えていく。各国の料理に合わせて、その国のビールも用意する。
店内にはアート作品の展示スペースも用意。目白のアートバー「TEMKARACO」の店主、櫻井らむさんがキュレーターとして関わる。店名は「また旅(に)」と植物「マタタビ」がかかっており、ロゴマークは、櫻井さんの大学の後輩のたなかかなたさんが手掛けた。
看板メニューは熊崎さんが手がける「くまタコス(2ピース)」(1,100円)、れいきさんが約10日かけて仕込む「240hのMATA食べたくなるベーコン」(580円)、皮なしの「自家製ソーセージ」(1,600円)。「カルパッチョ」(1,200円)、「玉ねぎの濃厚グラタン」(1,000円)なども人気という。ランチは「ハンバーグプレート」(1,200円)、「タコライス」(850円)、「本日のパスタ」(900円)を提供する。
ドリンクは、生ビール(770円)、15種類以上のウイスキー、赤白各4種のワイン(以上700円~)、八重桜や唐辛子など仕込み時期によって変わる素材を漬け込んだサワー(800円~)のほか、スピリッツやリキュールもそろえる。
熊崎さんは「高田馬場で15年間お世話になってきた方々に恥じない店に、スタッフにも楽しんで働いてもらえるような店にしていきたい。料理と酒に加えて、店内の展示も定期的に変えていくので、その変化も楽しんでもらえるとうれしい」と話す。
営業時間は、ランチ=11時30分~14時(月曜・水曜のみ)、ディナー=18時~翌1時。日曜定休。