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高田馬場の芳林堂書店がレトルトカレー販売 ご当地カレーなど50種以上

レトルトカレーを訴求する芳林堂書店高田馬場店のスタッフ

レトルトカレーを訴求する芳林堂書店高田馬場店のスタッフ

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 高田馬場駅前にある芳林堂書店高田馬場店(新宿区高田馬場1、TEL 03-3208-0241)が現在、「レトルトカレーミュージアム」を開催している。

レトルトカレーミュージアムの様子 その1=高田馬場の芳林堂書店がレトルトカレー販売

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 同書店のレトルトカレーフェアは来客数が落ち込む夏場の企画として、来店のきっかけになるよう「本とカレー」をテーマに、2018(平成30)年から毎年開催している。

 昨年11月からは通年で、西早稲田の激辛エスニックカレー専門店「早稲田メーヤウ」のレトルトカレーの取り扱いを始め、今年のフェアではメーヤウを含めた50種以上のレトルトカレーを用意。3階の階段前にある催事コーナーで展開する。同書店の山本善之店長は「地元を応援する意味でも、今年はメーヤウも加えたフェアにした」と話す。

 今年は新たに「深谷ねぎのポークカレー」(691円)や埼玉県北本市のB級グルメ「北本トマトカレー」(788円)、有楽町にある老舗カレー店「ふくてい」の「ドーンと丸ごとステーキカレー」(1,188円)を取り扱う。

 売れ筋は、大阪・北新地にあるいちげん客お断りの小料理店「玉鬘(たまかずら)」がお酒の締めとして提供していたカレーを再現した「北新地 玉鬘名物 バターカレー」(1,296円)や1908(明治41)年創業の肉店「牛長」の賄いとして受け継がれてきたという「牛長秘伝 和牛入れすぎカレー」(1,188円)、大阪・心斎橋にある「カレーやデッカオ」の「CHICKEN CURRY」(880円)など。

 営業時間は10時~21時(日曜・祝日は20時まで)。8月31日まで。

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