フライ専門店「Fry(フライ)家」(新宿区高田馬場1、TEL 03-3200-0565)が10月1日、高田馬場駅戸山口近くにオープンした。
イチオシという「極みのささみフライ」=高田馬場にフライ専門店「Fry家」
いろいろなフライを提供したいと少量のフライを組み合わせ、ミックスフライやコースで提供する。出店の構想は約2年前からあったという。勤めていた日本とスイスの日本料理店がミシュランの星を獲得したという料理長の西山道泰さんと、とんかつやフライ店を監修してきたという斉藤元志郎さんがタッグを組んでメニューを開発。2月に閉店した「とんかつ なりくら」の跡地に店を構えた。
「豚肉などは銘柄にはこだわらず、その時に一番だと思う食材を厳選して仕入れる」と同店の浅田大介さん。「食材は本当に良い部分だけを使って、全てが主役級」と胸を張る。
ランチは、「選べるミックスフライ定食」(1,900円~)が看板。ご飯、豚汁、サラダ、漬物、「極みのささみフライ」を付ける。フライは「ロース」「ヒレ」「メンチ」「チーズメンチ」「アジ」「エビ」「穴子」「マツタケ」「野菜2種」から自由に選んでもらう。「リブロースかつ定食」(3,000円)、「ヒレかつ定食」(2,700円)、「ロースかつ定食」(2,500円)、「メンチかつ定食」(1,500円)、「合い盛りメンチかつ定食」(1,550円)も用意する。
ディナーはコース仕立てで、フライと創作おつまみを提供。アルコールはワイン約20種類や日本酒などをそろえる。フルコース(8,000円)とショートコース(2,500円)を用意する。
営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=17時30分~22時。