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目で見る音楽「切手のオーケストラ」展 目白「切手の博物館」で

テーマごとに音楽をモチーフにした切手が並ぶ館内

テーマごとに音楽をモチーフにした切手が並ぶ館内

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 楽器や作曲家、世界の民族楽器など音楽をモチーフにした切手の企画展「再結成!切手のオーケストラ」が現在、「切手の博物館」(豊島区目白1、TEL 03-5951-3331)で開催されている。

細部まで鑑賞できるよう虫眼鏡を用意

 展示室には、世界各国のオーケストラの創設記念切手を展示する「オーケストラの記念切手」、世界的に有名な指揮者から自国で人気の指揮者の切手まで幅広く紹介する「偉大なる指揮者」、バッハ、ワーグナー、ヴェルディ、チャイコフスキー、ラベルなどの「オーケストラの大作家」の切手、「世界のコンサートホールと劇場」「日本のコンサートホールと劇場」など、オーケストラの世界をモチーフにしたさまざまな切手を展示。オーケストラをモチーフにした切手のほか、バグパイプ、琵琶などの民族楽器の切手を集めた特別コーナーも設ける。

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 学芸員の田辺龍太さんは「20年前に開催して好評を得た展示をバージョンアップした内容の企画ということで、タイトルに『再結成!』と付けた。所蔵の切手も増えて内容も充実している。例えば、第2次世界大戦でソ連の捕虜となった日本人が建設に関わったウズベキスタンのナヴォイ劇場やオーケストラの舞台の配置図など、さまざまな切り口の切手がある。たくさんの切手を一つ一つゆっくりと楽しんでもらえれば」と話す。

 展示ケースには、切手の細部まで見ることができるよう虫眼鏡を備え付けるなどの工夫もする。

 開館時間は10時30分~17時。観覧料は、大人=200円、小中学生=100円ほか(毎月23日の「ふみの日」は無料)。月曜休館。3月31日まで。