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高田馬場「鉄板と酒 りき」が移転 鉄板焼きや創作料理に魚も

「鉄板と酒 りき」の店主・平井力也さん

「鉄板と酒 りき」の店主・平井力也さん

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 高田馬場の居酒屋「鉄板と酒 りき」(新宿区高田馬場4)が1月11日、移転オープンした。

一番人気という「長イモ小鉄板(めんたいこ)」

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 「鉄板と酒 りき」は店主の平井力也さんが2018(平成30)年1月にオープンした店。以前は旧シチズンプラザから小滝橋通りに向かった早稲田通り沿いにあったが、建物の建て替えに伴い、昨年4月に閉店。高田馬場駅により近い現在の店を見つけ、再オープンに向けて準備を進めてきた。

 独立前は、高田馬場にあったお好み焼き店で10年間にわたり店長を務めてきた平井さん。「アットホームな温かい空気感を追求していきたい」という店内にはサーフボードが飾られ、平井さんの趣味であるサーフィン、フットサル、釣りなどの仲間や地元の人などの憩いの場となっている。店舗面積は約8坪。席数はテーブル=2卓12席、カウンター=6席、ソファ=2席。

 「自分の好きなもの、食べたいものをメニューとして出している」(平井さん)といい、もんじゃ焼き(900~1,500円)や一番人気の「長イモ小鉄板」(750円)、トロロ焼きそば(950円)をはじめ、20種類以上の創作料理が並ぶ。東京湾で釣った魚を使った料理も提供する。

 平井さんは「地元のお客さんに支えられて、ここまでやってこられることができた。これからも地域密着で、マイペースに頑張っていきたい」と意気込む。

 営業時間は18時~翌2時(日曜・祝日は22時まで)。火曜定休(火曜に予約営業した場合は水曜)。

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