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バー「Jam Lounge」が馬場に復活オープン 「アットホームな店内で楽しい時間を」

「Jam Lounge 高田馬場店」の大野貴弘さんとオーナー・白木智洋さん

「Jam Lounge 高田馬場店」の大野貴弘さんとオーナー・白木智洋さん

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 高田馬場のさかえ通り近くにバー「Jam Lounge 高田馬場店」(新宿区高田馬場3)がオープンして、1カ月がたった。

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 「Jam Lounge」は、店主の白木智洋さんが「大学卒業後、就職で地方に飛び飛びになってしまった友人たちが集まれる店を」と、さかえ通りのビルに2011(平成23)年、オープン。ビルの建て替えに伴い2021年9月に閉店し、同年11月、池袋駅東口に移転オープンした。

 池袋の店に加え、新たに高田馬場に再出店した。白木さんは「長年店をやってきたので高田馬場が好きになり、いつか戻ってきたいという思いがあった」と話す。「照明の一部は前の店のものを使っており、当時を知っている人には懐かしく感じてもらえると思う」と話す。店は地下1階にあり、店舗面積は4.5坪、席数はカウンター=7席。

 家具職人でもあるスタッフを中心に店の関係者で、隠れ家をイメージし、ウッド調の温かみのある内装に作り上げた。白木さんが手がけるジュエリーブランド「Noble United Spirits」を展示・販売し、今後は家具職人のスタッフによるオーダー家具も受注する予定という。他にも歯科医や地元出身で家庭料理を担当するスタッフが店に立ち、幅広い話題を提供する。

 ドリンクメニューはウイスキー、国産ジンを中心に、リキュール、ワインなど約100種類を用意し、洋酒メインのバーとして営業する。フードは、オリジナルの「茄子(なす)ジャコにんにく」「タルティーヌ(クリームチーズ)」などのソースをのせるバケット(以上580円)、「自家製ドレッシングサラダ」(480円、三輪チーズのトッピングは300円増し)などを提供。今後、フードニューは増やしていくという。

 白木さんは「バー初心者の方でも楽しんでもらえるように、スタンダートなカクテルや女性にも飲みやすい甘いリキュールも用意している。アットホームな店内で、楽しい時間を過ごしてもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は20時~翌4時(日曜月曜は24時まで)。

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